嫌な夢を最近よく見るあなたの隠れた願望とは

嫌な夢を最近よく見るあなたの隠れた願望とは
嫌な夢を見た時は、起きた時に嫌な気持ちになり、一日のスタートがモヤモヤしてしまいますよね。「今見た夢の意味は何だったんだろう」と疑問に思うはずです。

そこで今回は、嫌な夢の夢説きをして、あなたの深層心理に隠された願望について探っていきます。嫌な夢と一概に言っても、夢には様々な内容があります。どのような夢の内容だったかによって、隠された意味は違ってきます。

夢の中に誰が出てきたか、何をしていたか、それに対して自分は何を思っていたのかをよく思い出し、「嫌な夢」の意味を探りましょう。嫌な夢だと思っていても、夢説きの内容は意外と良い場合もあるため、一概に落ち込まなくても済むかもしれません。それでは、嫌な夢を最近よく見るあなたの隠れた願望をお伝えします。

 

嫌な夢を最近よく見る
あなたの隠れた願望とは

 

ストレス解消したい

夢の中で「忘れ物」をしたとき、現実世界でも何か大切なことを忘れているような焦燥感をおぼえます。起きた時にもやもやとして嫌な夢だったと感じるかもしれませんね。忘れ物の夢は、あなたにストレスが溜まっているという暗示があります。

あなたは深層心理の中で、自分でも知らないうちに溜まっているストレスを解消したいと願っているのです。日々の生活の中で感じるほどのストレスではないのかもしれませんが、忘れ物の夢を見るという事は水面下で多大なストレスを抱えていることもあるのです。

忘れ物の夢を見た時は、自分にストレス解消の必要があると考え、自分なりのストレス解消方法を実践してくださいね。

 

人間関係の悩みがある

夢の中で誰かと電話でもめている時、あなたは人間関係にもめているのかもしれません。人間関係の悩みがあるときに、電話で誰かと言い争うような嫌な夢を見ることがあるのです。携帯電話だと家族間のもめごと。公衆電話だと知人友人とのもめごとと説く夢占いもあります。

こんな嫌な夢を見た時には、深層心理の中で対人関係に悩み、何とか解消したいと願っているのかもしれませんね。

 

罪悪感を感じている

夢の中で自分の衣服や周囲に真っ赤な鮮血がついていることがあるでしょう。血の夢はとても嫌な夢です。嫌な気分になって、気持ち悪いと感じますよね。血の夢は、自分でも知らぬ間に「罪悪感」を感じているときに見る嫌な夢です。

現実に衣服に覚えのない血がついていたらギョッとするように、夢の中でもギョッとします。そして目覚めてから「嫌な夢だ」とモヤモヤするものです。胸の中をのぞきみて、罪悪感を感じている物事と決着をつける時かもしれませんね。

 

周囲の支えが欲しい

銀行からお金を借りる、もしくは誰かから借金をする夢を見た時は、目覚めてから「嫌な夢だ」とすっきりしない気持ちになります。借金やローンは現実世界でも気持ちの良いものではありませんからね。

そんな借金をしてしまう嫌な夢を見た時、あなたは心の中で「誰かに助けてほしい」「支えてほしい」と願っているのかもしれません。周囲の支えを求めているときに、借金の夢を見ることがあるのです。

 

問題ごとを解決したい

仕事や学校で、何かトラブルを抱えているときには、「追われる夢」を見ることがあります。抱えているトラブルの大小にもよりますが、心の中にしこりを抱えていて、「早く問題ごとが解決しないかなぁ」と重荷になっているときに「追われる夢」を見るのです。

嫌な夢の中でも追われる夢はとても怖いですよね。起きた時に冷や汗をかいていることもあるくらいです。臨場感ある足音に追われ、飛び起きる人もいるのではないでしょうか。しかし抱えている問題を解決したいという自己願望の現れの夢でもあるため、ゆっくりと問題と向き合って、現実での解決を目指しましょう。

 

周囲の人間に不満がある

誰かに嘘をついて騙す夢を見ることがありますよね。嘘をつくなんてとても嫌な夢です。起きてからも「何で夢の中であんな嘘をついたんだろう」と嫌な気分になるはずです。

そんな夢を見た時、あなたは周囲の人間に不満があるのかもしれません。周囲の人への抱えている不満が、夢の中で爆発しているのかもしれないのです。周囲の人間とのコミュニケーションが円滑にとれていないことが多いため、嘘をつく夢を見た時は仲良くなれるよう努力してみましょう。

 

自信を回復したい

深い谷底に落ちる夢。落ちるときのお腹の感触までもリアルに感じる「落ちる夢」は嫌な夢の代表格です。落ちる夢を見た時に、人は心の中で大きな自信喪失感にさいなまれています。何かのトラブルでミスをして、自信を無くしてしまった時にこういう夢を見るのです。

自信を回復したいという深層心理の現われとも言えるでしょうね。そこで落ちる夢を見た時には、自分の出来ることを再確認し、ゆっくりと経験を積み上げていく努力をしましょう。物事に近道などありません。粛々と日々の努力の積み重ねこそが、長い人生で「自信」として蓄積されていくのです。

 

さて、嫌な夢を見た時の、自分の深層心理を読み解いてきましたが、いかがでしたでしょうか。

嫌な夢にも何パターンもあり、どんな夢を見たかによって意味もだいぶ変わってきます。最近になって頻繁に同じような嫌な夢を見てしまうという人は、上をよく読んで自分に当てはまるものを探してみてください。そして自分自身の隠された心理を知ることで、問題解決に挑んでください。

「凶夢」とされる悪い夢は、確かに悪い暗示を含んでいるものです。現実にも悪いことが起きるケースが多いのですが、物は考えようとも言えます。凶夢を見たことをきっかけに、自分の未来を予測し、解決法や準備を知ることが出来るからです。振ってわいたような悪い出来事も、夢説きによって予測や準備、心構えをしておくことによって回避することが出来るはずです。

 

まとめ

嫌な夢を見た時の隠れた願望とは

・「忘れ物をする夢」はストレス解消したい
・「電話でもめている夢」は人間関係の悩みがある
・「服に血がついている夢」は罪悪感を感じているときにみる
・「借金する夢」は周囲の支えが欲しい
・「追われる夢」は問題ごとを解決したい
・「嘘をつき人をだます夢」は周囲の人間に不満がある
・「谷底に落ちる夢」は自信を回復したい


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