ミサンガの作り方ハート模様を超かわいく編む5つのコツ

ミサンガの作り方ハート模様を超かわいく編む5つのコツ
みなさんはハートのミサンガの作り方をご存知ですか? 一見すると作り方が難しそうなミサンガ。さらにハートの模様が入っていたら……可愛いですよね。作ったことはない方でも、一度はミサンガに興味を持ったことのある女性は多いのではないでしょうか? 女性であれば誰もが一度は憧れるミサンガには、あるジンクスがあるのです。ミサンガのジンクス――身に付けていて自然に糸が切れると願いが叶う、という素敵なものです。その身に付けるミサンガは、どんなものでも良いそうです。シンプルなのも良いですが、身につけるからにはデザインのかわいいミサンガがいいですよね。中でも、恋愛に効果のありそうなハート模様のミサンガを簡単に編むことができたら……じつは、とっても簡単にできるんです! 今回はハート模様のミサンガを簡単に編む5つコツを、ご紹介したいと思います!

 


ミサンガの作り方
ハート模様を超かわいく編む5つのコツ

 

ミサンガのデザインを考えよう!

編み始める前に、先にミサンガのデザインを考えてみましょう! まず、マス目のある紙と2色の色鉛筆(色ペンでもOK)を準備します。これで、ミサンガのデザインの下書きをします。ミサンガの編み目の数は編む人によって違いますが、私は縦に8マス、横に70~80マスを目安に編んでいます。普通の女性の手首でしたらその長さで十分でしょう。結び目の糸の長さを調節すれば、長さは変えられますので初めてで慣れない方は、私の編み方を参考にしてもらえればと思います。さて、ここから自分が想像するミサンガのデザインを実際に描いていきます。縦8×横70~80のスペースに、地の部分(ハート以外の部分)とハートの部分とに色を分け、ドット絵を描くようにマス目に色を塗っていきます。「ドット絵でうまくハートが塗れない」という人は、まずはマス目の上に普通にハート模様を描いてみましょう。そして、ハートの模様の中のマス目を塗っていけば自然とハート模様がドット絵でデザインできることでしょう。

 

色のバランスに注意して!

さて、ミサンガのデザインはうまく描けましたか? 色を塗った後で確認して欲しいのですが、その色はそのデザインがきちんと活かされていますか? ぜひ、確認してみましょう。ミサンガのデザインが目立つには、色合いがとても重要です。好きな色だからとピンクと赤の組合わせでハートのミサンガをデザインし、実際に糸を選んで編んでもそのハートのかわいい模様は目立ちません。色合いには気を使いましょう。ハートのミサンガで多く見かけるのは、白とパステルカラーの組み合わせ。他にも白と水色、白とピンクなど、”白”が他の色を際立たせています。この色の組み合わせは外れることはありません。色合いで悩まれた方は、白を入れるとよいでしょう。この組み合わせが少し幼いという印象を受けた方は、茶色を使用してみると少しシックになっていいかもしれません。自分の好みとバランスの良い色の組み合わせで、オリジナルの可愛いミサンガをデザインしましょう。

 

ミサンガの編み方をマスターしよう!

さて、ようやく本番とも言える編み方を紹介します。準備するものは、ハートの部分の色の糸1本と地の部分の色の糸7本を準備します。長さは余裕を持ってそれぞれ1mほど準備しましょう。まずは端から10~15センチほどの余裕をもたせ、ミサンガを結ぶ部分を作りましょう。そして、平らな机の上などにおいて、端から10~15㎝ほどのところをセロテープなどで固定し、先ほどデザインしたミサンガを編んでいきます。この8本の糸は、先ほどデザインした8つのマス目に当たります。一箇所一箇所、その色に従って編んでいきましょう。まず、地の部分の基本的な編み方です。一番左にあるハートの色の糸を、他の7本に対して上に置きます。このとき、ハートの色の糸はなるべく垂直に置きましょう。そしてハートの色の糸を軸にして、一番左の地の糸を下から上へ糸を通してクルッと1回巻きます。そしたらそのまま同じ糸で同じ動作(下から上へ通してクルッと1回巻く動作)をしましょう。そして、ぎゅっと糸をしっかり締めます。これで、1マスが編めました。そしてその右隣の糸も同じように編んでいきます。それが終わったらまた右隣を、そして端まで来たら今度は左方向に編んで……という具合に、地の部分はこうして機械的に編んでいくだけで大丈夫です。

 

ハートの模様の編み方

さて、色が変わる部分・ハート模様の部分に差しかかりました。色の変わり目が来たら、どうしたらいいのか? 今度は軸を“地の糸”にします。縦に伸びた地の糸に、ハートの色の糸を結ぶだけです。結び方もとてもシンプル。まずハートの色の糸を横から垂直に、縦に伸びた地の糸の下に通します。そして下から上へ1回、クルッとハートの色の糸を巻きます。次に同じ糸に上から下へと1回クルッ、ハートの色の糸を巻きます。そして、ぎゅっと糸をしっかり締めます。これで、ハートの色の部分が編めました。地の部分に戻った時はまた先ほどのように、ハート色の糸に地の糸をハート色の糸に巻きつければいいのです。

 

最後にミサンガの結び目をつくろう!

上記のやり方に沿って繰り返し糸を編んでいき、きれいにミサンガが編めました。では最後に、糸の結び目になる部分を作りましょう。まず、最初に糸を10~15㎝のところで余裕をもたせていたと思います。終わりも同じように10~15㎝の余裕を持たせて、糸を切りましょう。そしてその余裕をもたせた部分はどうするのか? そのままできあがったミサンガを手首に結びつける方もいらっしゃるようなのですが、私は8本の糸を3本、2本、3本の3つに分け、それから三つ編みで編んでいます。そしてそれぞれの両端を固結びで結び、手首に結びます。真ん中は平らなハート模様、そして端は細く長い三つ編みの糸の見事なコラボレーション。これが一番簡単な方法でかつ、かわいく仕上げられる方法ではないかと思います。

 

いかがでしたか? ハート模様のミサンガは、編み方さえ知ってしまえばとても簡単に編めてしまうのです。女の子の憧れのかわいいおまじないアイテム――ミサンガ。あなたもハートでかわいくつくって、恋の願かけをしてみたら恋の願いも叶うかも?

 

まとめ


ミサンガの作り方
ハート模様を超かわいく編む5つのコツ

・ミサンガのデザインを考えよう!
・色のバランスに注意して!
・ミサンガの編み方をマスターしよう!
・ハート模様の編み方をマスターしよう!
・最後にミサンガの結び目をつくろう!


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