願いごとを叶えてくれるミサンガ。別名プロミスリングと言われるお守りです。手首や足首に付けている人が多いようですが、ミサンガの付け方には特に決まりはありません。肌身離さず体に密着している方が良いという意見もありますが、自分が普段持ち歩いている物に付けてもOKです。学校や職場でミサンガがNGの方もいるかも知れません。今回は手首や足首以外につけてもオシャレに見える、ミサンガの付け方を7つお伝えします。
ミサンガの付け方☆オシャレに見える7つの工夫
ミサンガで髪留めを作ろう
ロングヘアーの方なら、ミサンガで髪留めを作ってみましょう。市販されているピン留めにミサンガをリボン結びに巻くだけで出来上がります。長めのミサンガなら普通にリボンの様に髪に結んだり、細いミサンガなら三つ編みに巻き込んでも素敵です。洋服の色に合わせてミサンガもカラーを揃えるとオシャレ度がUPします。家に帰ったら肌身から離さないように、手首か足首に付けかえておきましょう。
ケータイのストラップ
毎日握りしめているケータイやスマホ。無くしたら大変!と大事にしていますよね。自分の大切なものにミサンガを付けても願いが叶うと言われています。ビーズなどを取り入れた可愛いミサンガは、ストラップに使っても素敵です。片思いの彼に電話をする時、ミサンガのストラップを手首にはめておきましょう。電話を通して、あなたの思いも届けてくれるかも知れません。
違う素材のバングルと合わせよう
ミサンガは刺繍糸でできている為、アクササリーとしてはあまり見栄えが良くないかも知れません。でも、外したくないという場合は、数本の細い金やシルバーのバングルと合わせて手首に付けてみましょう。金属と合わせる事で、大流行のチャン・ルーのブレスレットのようにオシャレに見えます。キラキラ光る石付きのブレスレットに合わせてみても良いでしょう。同系色で揃えるといっそうオシャレに見えます。
ラッピングのアイテムに
ミサンガは手作りする人も多いでしょう。糸を編み込む時に季節に合わせてパーツを取り込んで作るのもオシャレです。春は花の形のビーズ、夏は貝殻など、糸の間に編み込んだり、ミサンガの結び目にボタンの様につけてもオシャレです。ハロウィンカラーやクリスマスバージョンなど、そのイベントの当日までに願いが叶うようにと祈りを込めて作っても良いでしょう。プレゼントをあげる時にラッピングの一部に使っても喜ばれそうですよね。
ピアスに加工しよう
ミニ・ミサンガを作ってみませんか。綺麗な明るい色のシルクの糸で、短くて小さなミサンガを作ってピアスにしてみましょう。イヤリングは落としやすいので、肌に密着したピアスがお勧めです。ピアスの金具に、糸で結びつけるか、丸缶と呼ばれる丸い金具で取り付けても良いでしょう。軽いので付けやすく、季節を問わず使えますからアクセサリーとしてもおすすめです。耳元にカラフルな色があると、顔周りが明るく見えます。短いミサンガピアスを片耳だけにつけてもオシャレです。
指輪とお揃いで付けよう
ミサンガはビーズでも作る事が出来ます。お揃いで指輪も作ってみましょう。凝った模様で作れば高級感が出ます。ビ−ズとスワロフスキーなどの石を組み合わせてもオシャレです。ブレスレット感覚のビーズで出来たミサンガと、お揃いの指輪を付ける事で流行のアクセサリーのように楽しむ事ができます。
ペットの首輪にしよう
ミサンガを首輪に?と驚かれるかもしれませんが、あなたが大切に飼っているペットは、いわばあなたの分身です。可愛がっているペットにあなたの願いを託してみましょう。ペットには人間にはない力があります。ミラクルなパワーであなたの願いを叶えてくれるかも♡勿論、ペットに合う様なオシャレなミサンガを選んであげて下さいね。ミサンガは他の人に触れさせない方が良いとも言われています。ペットの首輪に使用する時は、誰にでも愛嬌をふりまく犬よりも、人間にこびない猫に付けた方が効果がありそうです。
いかがですか。この7つの付け方で、マンネリだったミサンガもオシャレに付けられるはずです。ミサンガは肌身離さず付けていなくては、と思いがちですが、自分の大切なものに付ける事で願い事の効果は持続します。しかし願いを叶えるのはミサンガではなく、身に付けている自分自身の努力によるものです。
ミサンガはあくまでも「オシャレなお守り」の一つに過ぎません。ミサンガをオシャレに使いこなすことで、あなたのパワーが倍増される事でしょう。ぜひ自分でアレンジして、オシャレな付け方を工夫しましょう。
まとめ
ミサンガの付け方☆オシャレに見える7つの工夫・ミサンガで髪留めを作ろう
・ケータイのストラップ
・違う素材のバングルと合わせよう
・ラッピングのアイテムに
・ピアスに加工しよう
・指輪とお揃いで付けよう
・ペットの首輪にしよう