ミサンガの付け方☆つけ外しが簡単な7つのステップ

ミサンガの付け方☆つけ外しが簡単な7つのステップ
カラフルで可愛いミサンガ。芸能人やモデルさんの中にも愛好者は多く、切れたら願い事が叶う…という願掛け目的以外にもアクセサリーとして、手作りミサンガをつくる人も増えています。

アクセサリーなら、自由につけ外しができて、気分によっていろいろなミサンガをつけることができたほうが楽しくてオシャレの幅も広がりますよね。でも、そんな簡単につけ外しできるミサンガが作りたいけど編み方が複雑になったり、高価な金具が必要…というイメージはありませんか?

ミサンガの付け方も難しそうって思っているあなたへ、ここでは、簡単にミサンガをつけ外しするためのパーツの付け方について7つのステップを順にご紹介します。特別な金具がなくても、大丈夫。いろいろなミサンガをつくり、よりオシャレを楽しみましょう。

 

ミサンガの付け方☆つけ外しが
簡単な7つのステップ

 

まずは使う道具を準備しましょう

好みの刺繍糸2本とセロハンテープ、はさみなど、普段あなたがミサンガをつくるときに使用するものを用意してください。そして、この作業で一番大事なものがビーズです。あまり小さいと、つけ外しするときにも大変ですので、直径5mm以上のものを選びましょう。

色や形はお好みで。ただし最初はシンプルに丸のビーズのほうが良いかもしれません。慣れてきたらどんどんアレンジしましょう!ビーズひとつ変わるだけで、ミサンガ全体の雰囲気はガラリと変わります。

 

ビーズが通るサイズの輪をつくりましょう

2本の刺繍糸を半分に折り、ビーズがぎりぎり通るくらいの大きさの輪っかをつくって結びます。この部分が、つけ外しできる場所になるため輪が大きすぎたり、ビーズが通らない大きさになってしまってはNG。ぎりぎりというのがポイントです。

最初は大きさを決めるのにちょっと大変かもしれませんが、ここだけは気を抜かないように集中して作業してくださいね。何度かビーズを出し入れして大きさを確認しましょう。

 

輪っか部分をテープで固定しましょう

次に、つくった輪っか部分をセロハンテープで固定します。机やコルクボードなどあなたが作業しやすい台の上でOK。しっかり固定することで、輪の大きさが変わることもありません。またその後、ミサンガを編む作業も行いやすくなります。

せっかく編むミサンガ、できあがったら歪んでいた…というのは悲しいですよね。セロハンテープ以外にも画鋲で固定するという方法もあります。

 

普段通り編み進めましょう

編み方はお好みで。ねじり編みやシンプルな編み方など、あなたの好きな編み方でOKです。ポイントは、あまり強く引っ張り過ぎないこと。最初の輪っかの形が崩れていないかだけ意識しながらどんどん編み進めていきましょう。

ミサンガを編むことに慣れている人なら、模様を入れたり文字を入れたりと更にアレンジを加えてみてください。初心者さんで編むのにまだ慣れていない場合は、シンプルでも大丈夫。ビーズというアクセントが入ることで、ぐっとオシャレなミサンガに見えますよ。

 

ビーズを通して結び目をつくりましょう

好みの長さまで編み終わったら、ビーズを通します。そしてそのビーズの後に、結び目をつくりましょう。ビーズが抜け落ちないように、しっかりと。ここはほどくことがない部分ですので、固結びでかまいません。

結び終えたら軽くビーズを引っ張って、ビーズが抜けないか、グラグラとせずしっかりと安定しているかの確認だけは忘れずに。

 

余った糸を切り落として完成!

編み終えたら、セロハンテープをはがしミサンガを腕に巻いてみましょう。全体のバランス、巻いたときのバランスを考えて余った糸を切り落とせば完成です。ビーズと輪っかが留め金の役割を果たしていることをここで実感するはず。

もし、つけ外しがやりにくいと感じた場合は、ビーズが小さすぎるか、輪っかがいつのまにか歪んで小さくなっていた可能性があります。次回ミサンガを編むときに、その点を注意してみてくださいね。

最初からベストの状態を作り上げるのはなかなか難しいもの。教訓を活かすことで、どんどん素敵なミサンガに進化していきますよ。

 

慣れてきたらいろいろアレンジも楽しめます

ビーズの色や形、刺繍糸の本数を変えることでアレンジのバリエーションはまさに無限大。ファッションにあわせて、シチュエーションにあわせていろいろな種類のミサンガをつくってみましょう。そうすることでつけ外しができるミサンガの良いところを最大限に活かすことができます。

また、真ん中に穴の空いた天然石も販売されていたりしますので手芸屋さんも要チェック。他にも、留め金の役割以外の場所にも、ビーズを通してみるのも可愛くてオススメです。

 

いかがでしょう、金属留め具を使うよりも、手作りミサンガならではのあったかい雰囲気を壊すことなく簡単につけ外しできるミサンガができると気付いた方も多いのではないでしょうか。ぜひ、このステップを参考に、いろいろなミサンガを編んでオシャレの幅を広げてくださいね。

あなたの付けているミサンガを見て、『私にも作って!』と頼まれたり『おしゃれで、ステキ』と褒められたりもあるかもしれませんね。あなたの個性あふれるミサンガ作りを応援しています!

まとめ

ミサンガの付け方☆つけ外しが簡単な7つのステップ

・まずは使う道具を準備しましょう
・ビーズが通るサイズの輪をつくりましょう
・輪っか部分をテープで固定しましょう
・普段通り編み進めましょう
・ビーズを通して結び目をつくりましょう
・余った糸を切り落として完成!
・慣れてきたらいろいろアレンジも楽しめます


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