必見!ミサンガに文字を入れる編み方のコツ☆

必見!ミサンガに文字を入れる編み方のコツ☆

ミサンガが初めて日本にやってきてから早20年、その間愛用者は増え続け今では子どもたちから高齢者までたくさんの人たちがミサンガをつけているのを目にします。一口にミサンガと言っても、そのデザインや色の組み合わせには実に様々なものがあります。

中にはカラフルな図柄や文字を織り込んだ、非常に手の込んでいておしゃれなミサンガもありますね。特に自分の名前やイニシャル、ラッキーナンバーなどを織り込んだミサンガにはいつでも憧れてしまいます。

今回はミサンガの文字の編み方についてそのコツをまとめてみました。文字入りのミサンガは少し難しそうに見えますが編み方のポイントさえ押さえれば比較的簡単にできてしまうので、ぜひトライしてみましょう!

 

必見!ミサンガに文字を
入れる編み方のコツ☆

 

事前に図案を描いておこう

どんなにミサンガ作りに慣れていたとしても、文字入りのミサンガを作るなら事前にデザインを描いて確認しておきたいものです。糸の巻き方や巻きつける場所をしっかりとチェックしないまま製作を始めてしまうと失敗のもとになってしまうからです。

頭の中でデザインや編み方をマスターしていたとしても、実際に作り始めた後に見落としに気づくことは少なくありません。事実、図案を描かないまま文字入りのミサンガを作って成功した例はほとんどありません。

必ず方眼紙のようなマス目のある紙を使うか自分でマス目を描くかして、立体的にデザインを把握しましょう。自分で描いた図案と編む工程を何度も何度も頭の中でシミュレーションし、うまく作れる自信が出てきたら政策に取り掛かるようにしてください。

 

糸の束は多めに

文字の入ったミサンガのデザインは大変複雑なものになります。そのため、ミサンガに使う糸の束も他のミサンガと比べると多めになります。できれば7本から11本程度の糸の束を用意することをおすすめします。

そして糸の束を何本使うかはっきりと把握したら、その上でデザインを組み立てていきます。また途中で糸が足りなくならないよう、ミサンガを身につける場所の長さをきちんと測った上で長めに用意しておきましょう。

 

色の束は2種類ほどで

自分の好きなようにカラフルな作品を作れるのが手作りミサンガの魅力です。ですが、文字入りミサンガに初めて挑戦するときにはできるだけ色の種類は2つほどに統一し、シンプルにした方が良いでしょう。

ただでさえ編み方が複雑な文字入りミサンガなのですから、初めはシンプルなデザインにした方が成功度が高くなります。背景に1色目、そして文字の方に2色目を使うようにすれば分かりやすいです。

もちろん文字に被らない程度であれば、背景に2色の異なる色を使っても混乱せずに製作を続けられるでしょう。

 

文字はアルファベットor数字で

肝心の文字はアルファベットまたは数字で入れるのが基本的なパターンです。もちろんカタカナでも入れられなくはないですが、アルファベットを使った方がスタイリッシュに見えるでしょう。また漢字やひらがなは今のところは難し過ぎて編みこむことができないようです。

そのため、文字入りミサンガを作るならアルファベットと数字を使い、自分の名前の英語表記やラッキーナンバーそしてイニシャルなどを入れると作りやすいです。ぜひアルファベットと数字を駆使し、おしゃれでカッコいいミサンガを作ってみましょう。

 

横糸を使うと簡単にできる

文字の入ったミサンガを作る方法としては、色の糸の束をきちんと並べてから編みこんでいくというスタイルが最も一般的になっています。しかし、この他にも横糸を用意し、メインとなる色の糸の束と垂直になるように織り込んでいくという方法もあるので、参考にしてみてください。

この作り方では、最終的には横糸が文字となるように編みこんでいきます。基本的には経糸を横糸に2回ずつ巻きつけながら進んでいくのですが、文字デザインに差し掛かった場合は横糸が表に出るようにしましょう。図案を確認しながら進んでください

 

巻きつける部分をしっかりチェック!

文字入りのミサンガを作るときには文字となる部分の編み方をどのようにするか綿密にイメージをしなくてはなりません。何度も何度も頭の中でシミュレーションを行い、製作するときにもデザインと手元を往復チェックしながら作業を進めるようにしてください。

せっかく一生懸命作っているときにミスが出るのは非常にもったいないので、確認は怠らないようにしましょう。

 

集中して作業を進めること!

文字入りのミサンガを編むときには絶対に集中できる空間を確保しましょう。テレビを見ながらやお友達と話しながらなど、集中を妨げる要素のある場所での作業はNGです。できれば静かな場所で、一人で作業できるようにしましょう。

 

いかがだったでしょうか。文字の入ったミサンガの編み方は普通のミサンガのそれよりもちょっと難しいですが、図案をきちんと用意して確認し、集中しながら作ればおしゃれでクールなものが完成します。

まずは色を少なめに統一したり横糸を活用したりしながら作ってみることをおすすめします。世界に一つだけのステキな文字入りミサンガ、楽しみですね。

 

まとめ

必見!ミサンガに文字を入れる編み方のコツ☆

・事前に図案を描いておこう
・糸の束は多めに
・色の束は2種類ほどで
・文字はアルファベットor数字で
・横糸を使うと簡単にできる
・巻きつける部分をしっかりチェック!
・集中して作業を進めること!


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