別れた恋人と復縁して結婚したいけれど、どうやったら元サヤに戻ることができるのかわからないと悩んでいる人は、男性、女性問わずにたくさんいるのではないでしょうか。

人間は年齢を重ねて、仕事や恋愛などで数々の経験をすることによって考え方や性格が徐々に変わっていくことがあります。そんな時に自分の人生を振り返ってみて、過去に付き合った恋人と復縁して結婚したいと思うということは十分有り得る事です。

しかし、付き合っていた時代が随分と昔であったり、自分から別れを告げた場合、復縁して結婚までしたいというのは言いずらいものです。そこで、元恋人と自然な形で復縁＆結婚するためのきっかけを作るコツを６つのステップに分けてお伝えします。

元恋人と復縁＆結婚するための、
きっかけを作るコツ！

再会の方法

元恋人と復縁して結婚したいなら、直接的にその気持ちを相手に伝えるのはとてもリスキーです。別れていた期間がどの程度であるにしろ、相手には、別れていた間中ずっと自分に未練があったと思われてしまうためです。それが良い結果を生むこともありますが、相手が引いてしまうこともあります。

再会は、共通の友人のホームパーティを企画してもらうなど、偶然を装って入念に準備することが重要です。

恋愛対象として意識させる

復縁＆結婚したいと思っている元恋人と再会したら、「最近どうしているか」などの世間話だけをしていてはその場だけの会話で終わってしまいます。相手にまた恋愛対象として意識してもらうためには、付き合っていた時の思い出を思い出させる必要があります。

喧嘩したことなどマイナスの思い出ではなく、楽しい思い出を思い出させましょう。そうすることで、自分と付き合っていた時はよかったな、と相手に思わせることが出来るのです。

恋人時代の楽しい思い出のフラッシュバック

再会をして２人で会う約束をしたら、行き先選びが重要です。相手に深い意味を感じさせることなく、以前に付き合っていた頃に行った２人の思い出の土地に行きましょう。

視覚や嗅覚を再現することはその当時を思い出させる最高の手段です。ラブラブだった頃にデートで行った思い出のスポットに「久しぶりに行ってみよう！」と軽い感じで誘いましょう。相手に好意的に思ってもらうことで、復縁＆結婚したいという希望は一気に現実味を帯びてきます。

復縁したいという事を匂わせる

元恋人といい感じの雰囲気になってきたと手応えを感じたら、初めて復縁を匂わせるような発言をしましょう。直接的に復縁したいと伝える必要はありません。「実は別れたこと後悔して反省していた」という風に過去形でもいいので、復縁したいという気持ちがある可能性を相手に感じさせましょう。

しかし、この時点では、復縁の先に結婚まで考えていることは伝えないでおきましょう。復縁する前から結婚という言葉を出すと相手は一気に重いと感じてしまうためです。

結婚願望はすぐに出さない

復縁することに成功したら、次は結婚するという目標に向かって進んでいきましょう。しかし、ここで焦って結婚したいということを相手に伝えてはいけません。相手に「結婚適齢期だから自分で妥協したのか？」と思われる可能性があるためです。

復縁したら結婚という言葉をだすとは当面我慢するという事を覚えておきましょう。あくまで、ただ一緒にいたいだけだという純粋な気持ちをアピールしましょう。

結婚を意識させる

復縁したら結婚というキーワードをすぐに出してはいけませんが、それでは結婚というキーワードはいつになったら出していいのでしょうか。そろそろいい頃合いだというタイミングが判断できないという人は、ストレートに結婚したいということを伝えずに、さり気なく話題を振りましょう。

デート中に子供を見たら「将来は男の子、女の子どっちが欲しい？」と聞いたり、老夫婦を見たら「あんな風にいつまでも仲いい夫婦って憧れる」など、結婚を匂わせる話題を持ちかけて相手に徐々に意識させることがコツとなります。

いかがでしたか。

元恋人と復縁して結婚まで持ち込むステップについて解説しましたが、あることに気づいた人が多いのではないでしょうか。それは、重要となるのは、いつも石橋を叩いて渡るという慎重さです。一度は壊れてしまった恋人関係ですから、同じ過ちを繰り返したくないと思うのが普通です。

そのため、元恋人というだけで、相手は自分に対して警戒心を抱くことが多いのです。そんなマイナスのスタートから復縁＆結婚に持ち込むには丁寧に慎重に相手の気持ちを確かめながら事を進めていく必要があります。

自然な形で元恋人に近づき、復縁をし、結婚を意識させるそんなシナリオをあくまでも偶然のなりゆきで実現させていかなくてはいけません。戦略を立て、焦らず、じっくりとステップを踏んでいきましょう。

まとめ

別れた恋人が忘れらない人必見！元恋人と復縁して結婚するステップとは

・偶然を装って再会する手はずを整える
・付き合っていた時の楽しい思い出を思い出させる
・２人で思い出の土地やレジャー施設に出かける
・別れてしまったことを後悔しているという気持ちを素直に伝える
・復縁したら結婚をストレートに急かさない
・子供や老後のことなど将来の話題をさり気なく振ってみる