嫌な夢を見た後に気をつけてほしい5つの事

嫌な夢を見た後に気をつけてほしい5つの事
嫌な夢をみて、気持ちが落ち込むことってありますよね。夢にはそれぞれ意味があり、夢説きなどで意味を知ることが出来ます。「金運アップの夢」「事故が起こる予兆の夢」「仕事が上手くいく夢」「恋人との別れを暗示する夢」など、夢説きによって現実で起こる出来事を予測することが出来るのです。

夢は自分自身の深層心理が見せるもの。「こんな不思議な夢を見るなんて・・・」と思うこともしばしばあるのですが、それだって自分自身が自分への何らかのサインを送っているものです。現実世界を何も考えずに生きているようでいて、自分の脳は潜在意識の中できちんと情報処理をし、未来に起こることを予測しているといえます。

そこで今回は、「嫌な夢」を見た後に気を付けるべき事項についてお伝えします。嫌な夢を見た時は、以下の通りに行動してみましょう。

 

嫌な夢を見た後に
気をつけてほしい5つの事

 

夢占いをして用心する

まず、どんな夢だったのかを思い出し、夢占いをしてみましょう。夢占い、というと昔は道端の占い師のところへでも出向かなければなりませんでしたが、今ではネットで簡単に調べられます。例えば「蛇」「夢占い」などのキーワードを打ち込んで検索すれば良いのです。

多くの夢占いのHPが存在するため、複数のHPを合わせ見ることで、より情報を絞ることが出来るでしょう。中にはブログで真実性の薄いものもあるため、一つだけを見て判断しないように注意しましょう。

自分の見た夢を夢分析すればわかるのですが、「嫌な夢」の中には割と「良い夢分析結果」が伴うことが多いものです。嫌な夢だったから、嫌な予兆に違いないと思ってしまうのですが、そう決めつけることはありません。もちろん、嫌な夢の診断結果が悪いことだってありますので、結果は五分五分と言ったところでしょう。

 

罰当たりなことをしない

夢は人の深層心理が見せるもの。しかし、人間には理解できない妖怪や神のような存在も無視はできませんよね。霊的なものが私たちに夢を見せているのかもしれません。そこで、嫌な夢を見た時に、日ごろの行いを正して、周囲への感謝を怠らずに生きていく謙虚さを持つことを思い出すようにしましょう

どんな嫌な夢であろうとも、その結果の夢診断がどんなに悪かろうとも、最悪の事態を避けるための神頼みと考えてくださいね。

 

なるべく他人と接しないようにする

嫌な夢を見た時、まずは夢占いを見ますよね。その結果が良ければ良いのですが、悪い場合は行動を縮小した方が良いでしょう。自分の行動が広範囲であると、悪い出来事のふり幅も大きくなってしまいますし、逆もまた然り。

誰ともかかわらずに地味に生活をしていれば、被害は最小限に抑えられるかもしれません。「被害」と書くとぞっとしますが、他者と不必要に関わることで生まれる確執やトラブルも多々あるため、行動を自粛する方が良いのです。嫌な夢を見た後、数日間だけでも良いので、なるべくまっすぐ家に帰るようにしましょう。

 

夢を気にしすぎない

嫌な夢を見てしまった後は、気持ちが落ち込んでモヤモヤするかもしれませんね。「何か悪いことが起きる予兆だったらどうしよう」「嫌な予感がする」「正夢だったらどうしよう」などと、マイナス思考に陥ってしまうのです。

夢占いをして診断すれば、吉夢か凶夢かもわかるのですが、それすら怖がってしない人もいるくらいです。嫌な夢を見てしまって気持ちが慎重すぎる方に傾くこともあるのですが、はっきりいって気にし過ぎと言えるでしょう。所詮は夢なのです。

嫌な夢だろうと良い夢だろうと、現実に起こる様々な出来事の多くは、自分の努力次第で吉にも凶にも転びうるのです。凶夢であったとしても、前向きな気持ちで粛々と生きていれば、悪い予兆も文字通り「夢」だけにとどまってくれるかもしれませんよ。

 

人生浮くときもあれば沈むときもあると、気持ちを落ち着ける

嫌な夢を見て気持ちが沈んでしまった方、そう落ち込むものではありません。気持ちが落ち込むのは、「現実世界で嫌なことが起こるかもしれないから」ですよね。

確かに夢診断の中には「死」や「事故」や「別れ」「失敗」「トラブル」「負け」を暗示するものがたくさんあります。嫌な夢の多くは、そういったマイナス要素が含まれています。

しかし、順風満帆に何事も起こらずに過ごす人生など、そもそもないと考えられませんか?嫌な夢を見ようが見まいが、人生浮くときもあれば沈むときもあります。夢に関わらず、不幸は降りかかるものなのです。恐れていては生きてはいけませんよね。不幸を耐えた分、良いことも起こり得るのだと思って気持ちを落ち着けましょう

 

さて、嫌な夢を見た後に気を付けてほしいことや、心構えについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

嫌な夢と一概に言っても、色々な夢パターンがありますから、夢占いなどのHPを検索しても、本当の意味での「真実」は見つけることが出来ません。真実は、現実世界をしっかりと生きて、起きる出来事に対応していくことで見つけられるのです。

嫌な夢を見て目覚めた後、そして不気味な予感を抱えたままの生活に不安を感じるかもしれませんが、夢は所詮「夢」です。現実の中にこそ、良いことも悪いことも潜み、それは自分が思ってもいない形で自分に降りかかってくるのだと覚悟しましょう。

気を抜いて働きアリのように日々を送るのではなく、日常で起こった何げない「幸せ」に感謝の気持ちを忘れずに生きることで、多くの不幸にも対応できる強運と強い心が手に入るでしょう。

 

まとめ

嫌な夢を見た後に気をつけてほしいことは

・夢占いをして自分の見た「嫌な夢」の意味を知り、用心する
・感謝の気持ちを忘れずに、罰当たりな行動をしないようにする
・なるべく他人と接しないように行動を自粛する
・所詮夢だと割り切って、夢を気にしすぎない
・夢に関わらず、人生浮くときもあれば沈むときもあると覚悟し、気持ちを落ち着ける


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