一番願いが叶う方法はこれ!自分に暗示をかける7つの方法

「仕事を成功させたい」「好きな人と付き合いたい」「お金持ちになりたい」等々、人は誰しも色んな願いを持っていて、それを実現させるために努力して頑張っているものです。でも、なかなか叶わないことが多くて「やっぱり自分には無理なんだ…」と諦めていませんか?

自分なりに頑張っているつもりなのだけれど、何故かいつもうまくいかない。努力している方に対してこのように言うのは大変失礼なことかもしれませんが、それは、もしかしたら努力の方向性が少しだけずれているのではないでしょうか。人には潜在意識というものがあって、その意識によって人それぞれの言動が決まってくるものです。

願いが叶わないのは、知らず知らずのうちに潜在意識が少しずれた方向に自分自身を持って行って、言動に表れ、結果がついて来ない、ということなのです。一番の願いが叶う方法は、潜在意識を変えることにあるのですが、実はこれが一番難しいのです。でも、一度きりの人生、そんなに早く諦めては勿体ないですよね。

潜在意識を変えるためには、自分に暗示をかけることが最も効果的です。この時重要なのは「そんな方法で叶うはずがない」という思い込みを捨てることなのですが、これがなかなか難しいのです。では、どうすれば自分に暗示をかけられるのでしょうか。

 

一番願いが叶う方法はこれ!
自分に暗示をかける7つの方法

 

潜在意識が働きやすくなる眠りに就く時に願いを唱える

自分に暗示をかけるには少しコツが必要です。暗示をかけようとしても、どうしても「そんなこと、できるわけがない」「自分には無理だ」とネガティブに考える顕在意識が働いてしまうからです。ところが、普段の日常の中でこの顕在意識が薄れる時間帯があります。

それは、眠る前のうとうとする時です。この時に叶えたい願いを唱えることが大変効果的なのです。でも、ここで叶えたい願いを思い出すとか、少しでも考えてしまうと効果が逆に薄れてしまいますので、眠りに就く時に見える場所に紙に書いて貼っておきましょう。

 

努力して暗示をかけない

無意識に意識している潜在意識と、意識して意識している顕在意識とでは、どちらの力が強いと思いますか?顕在意識の方が意識している分強く働くように思いますよね。しかし、それは逆で、実は顕在意識と潜在意識の力の比率は1:9です。

意外かもしれませんが、顕在意識も知らず知らずのうちに潜在意識によってそう考えるように仕向けられている、と言えば何となく納得できるでしょうか。意識して潜在意識を変えようとしても変わるはずがありません。つまり、努力しないで潜在意識を変えていかなければならないのです。

 

願いが叶った状態を想像してワクワクする

あなたは、うれしい時や楽しい時はどんな心理状態ですか?過去にあった嫌な事など一時忘れていると思います。潜在意識をポジティブな方向へ持っていくには、先ほど話した眠りに就く時間帯に、願いが叶った状態にある自分を想像してワクワクしていなければいけません。

しかし、それでは眠りに就くどころではなくなりますね。眠りに就く時に上手にそういう気持ちになるには、ノートや手帳にも願いを書いておき、その状況に近い写真や絵を一緒に貼り付けて、普段から眺める癖をつけておきましょう。そうすれば、寝る前に唱える言葉と一緒に、自然とその写真や絵を思い浮かべることができます。

 

願いは、できるだけ具体的に書いておこう

具体的に書くと言っても、長く詳しい文章を書くという意味ではありません。どういうことかと言いますと、例えば「お金持ちになりたい」と願って、そうなった自分をイメージする、といってもなったことがないのだからイメージにも限界があります。それではワクワクできませんよね。

それでは、預金通帳に給料とは別に毎月100万円が入金されていることを想像してみて下さい。何だかワクワクしませんか?それは、預金通帳と言う自分の知っているものに対しての想像だから簡単にイメージが湧くのです。

しかし、例えば毎月1億円とかあまりにも度が過ぎる願いは、イメージするのを邪魔しますので、ほどほどにしておくようにしましょう。自分の願いを、こんな風に違う形に置き換えて、それを表す短い文章を考えてみてください。

 

常にろっ骨を開くような意識で目を見開く

何か嫌な事があった時、あなたの姿勢は下をうつむいていませんか?それでは良いことがどんどん逃げて行ってしまいます。ろっ骨を上下左右に開くように意識すると、自然と胸を張ったような姿勢になります。そして、目をしっかりと開きましょう。心の中で「パッ」という声を出してみると良いでしょう。

そうすることによって「自分はできる!」というような自信が自然と湧いてきますし、好感のもてる雰囲気を周囲に振りまくことになります。なにも、願いを唱えるだけが自分に暗示をかけることではありません。普段からの自分の姿勢をシャキッとさせることは、好機を取り入れることに繋がります。

 

好きな歌を大声で歌う

カラオケで大きな声で好きな歌を歌うとすっきりしますよね。歌を歌うということは、自分を丸ごと受け入れるという自己肯定の意識を高めることができます。どんなことがあっても、「ありのままの自分をすべて受け入れる」という気持ちを高めてくれます。

この受容の気持ちを高めると、人生の充実感がより一層高まるのです。また、歌うことは、人とのより良いコミュニケーションを行う感覚を磨いてくれるものです。言いたいことが言えずに悶々としている状況を脱出することに繋がっていきます。

 

いつも口角を上げ、時にはガッツポーズを

嫌な事、面倒くさい仕事などする時、あなたの顔はしかめっ面になっていませんか?そんなに笑わなくても良いですし、ニヤニヤするのも気持ちの悪いものなので、ちょっと口角を上げるように意識してみてください。

すると、嫌な事や面倒くさいことも「これは自分にとって必要なことなんだ」「これはとても楽しい仕事なんだ」と脳が意識するようになります。そして、何かうまくいった時はガッツポーズをして、素直に喜びを表現しましょう。

ガッツポーズをすることで、脳は充実感や達成感を強く感じるようになります。これらもひとつの自己暗示で、次の楽しいことや嬉しいことを引き寄せる力となるのです。

 

いかがでしたしょうか。これなら何となくやれそうな気がしませんか?自分に暗示をかけるということは、要するに潜在意識からネガティブな気持ちを抜き去り、常にポジティブな気持ちで物事すべてに対処できるようにする、ということなのです。

ネガティブな気持ちからは、決して自分自身にプラスの効果をもたらすことはないのです。ただし、自分に暗示をかける、ということをあまり難しく考えないでください。それ自体が、潜在意識をプラスの方向に向かわせることの邪魔になるからです。

ここまで述べてきた方法を、できるだけ力を抜いて、リラックスしてやってみてください。あなたの潜在意識には、物凄いパワーが潜んでいます。諦めないで、自分に自信を持って下さい。「自分はできる」「願いは叶う」という潜在意識を高めれば、自然とあなたの言動は今までと変わってくるはずです。

 

まとめ

一番願いが叶う方法はこれ!自分に暗示をかける7つの方法

・潜在意識が働きやすい時に願いを唱える
・努力して暗示をかけない
・願いが叶った状態を想像してワクワクする
・願いは、できるだけ具体的に書いておこう
・常にろっ骨を開くような意識で目を見開く
・好きな歌を大声で歌う
・いつも口角を上げ、時にはガッツポーズを


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