なぜ靖国参拝が問題なのか。絶対知っておくべき3つのこと

なぜ靖国参拝が問題なのか。絶対知っておくべき3つのこと

靖国参拝は毎年8月15日の終戦記念日前後と年末年始のニュースでよく耳にする言葉です。テレビの特番などでも特集されるなど、最近になってようやく靖国参拝問題を日本でも考えるようになっていきました。

しかし韓国や中国など海外の反応はとても厳しく、ここに歴史認識の違いを感じざるを得ません。戦争を知らない私たちの認識の甘さが、さらに韓国や中国の感情を逆なでしてしまっているのでしょうか。

といっても、靖国参拝はなぜ海外までも巻き込んで問題になるのかを知らなければ何もはじまりません。このままではいけないというのは、なんとなく感じている方もいるのではないでしょうか。私たちの知らなかった靖国参拝問題とは、一体どういうことなのかをいくつかにわけて疑問を解明してお伝えします。



 

なぜ靖国参拝が問題なのか。
絶対知っておくべき3つのこと

 

靖国参拝を行うことは二度と戦争を起こさないという誓いだった


靖国参拝とは、もともとは明治維新のときにに天皇や国のために戦って死んでしまった武士や兵士を祀るために建てた神殿で、政府代表として総理大臣が靖国参拝したのが始まりです。昔の日本は天皇が絶対的な存在で、天皇を守るために命を捧げるという精神のもと教育を受けてきました。

靖国神社は日本のために戦って亡くなった軍人、官僚、看護婦など約247万人という莫大の数の死者が祀ってありますが、すべて日本人というわけではありません。台湾や朝鮮人など、日本に軍属していた方たちも祀っているそうです。

第二次世界大戦まで神社は、国家のものとして管理されていました。靖国神社は天皇のために命を落としたときの入り口として考えられていたため、戦争で命をかけたものは靖国で神様になれると言われ続けていました。今では考えられませんが当時は名誉なことと思われていました。

明治から昭和にかけて日本はいくつもの戦争を起こしていきます。そして、国内はもちろん諸外国におよびたくさんの犠牲者を出していったのです。戦争没者のための靖国神社といえばわかりやすいかもしれません。戦争という惨い過ちを二度と犯してはいけないという過去の反省を踏まえて、平和を願う日本政府代表として総理大臣は靖国参拝をしてきたという訳です。

 

靖国参拝の問題点はA級戦犯も祀られていること


この靖国参拝で、一番の問題はやはりA級戦犯が祀られているということでしょう。総理大臣が公式として靖国参拝をするということは、侵略した国に対して配慮が足りないのではないかという声があがりました。終戦記念日を風化させないためにも戦争の犠牲者となった方々に祈りを捧げるのは問題なのでしょうか。

一般人とはちがい国の代表でもある国会議員や総理大臣の靖国参拝は、A級戦犯を肯定する行為とみられてしまうということのようです。A級戦犯とは、第二次世界大戦敗戦後、裁判において戦争の首謀者として様々な罪に問われる判決を受けた当時の日本政府のトップ14人のことです。しかし戦後30年の間、総理大臣の靖国参拝は問題にはなりませんでした。

なぜ、A級戦犯が靖国神社に・・・との意見が多数寄せられることありますが、日本は義理、人情などにとても配慮している民族です。日本のためにと間違った判断でも、戦った一員としてみんなと同じ靖国へと祀ったのでしょう。しかし、誰も戦争を止められなかった責任は世界を巻き込みとても大きく、理解に苦しむ意見も増えつつあるのが現状です。

靖国参拝や玉串料の奉納は、大きくメディアに取り上げられていなかったため、総理大臣の靖国参拝を知らなかった方も多いのではないでしょうか。今の平和な世の中を作り出してくれたのは、間違いなく戦争で命を落とした犠牲者がいたから成り立つのです。

 

靖国参拝を批判しているのは中国と韓国


靖国参拝を快く思わず、警戒しているのが韓国と中国です。各大統領は、毎年ピリピリした意見を世界に向けて発信しています。日本に侵略され、ひどい仕打ちを受けたのですから当然です。しかも、戦争の多額の賠償金を払った日本はその後経済的に急成長し、世界の上位にまで上り詰めていきました。

経済的にも豊かになった日本の総理大臣が軍国主義の代表ともいえる靖国神社を堂々と参拝していたら、侵略され傷ついた人々はどんな気持ちになるでしょうか。もしかしたら・・・反省の気持ちもなく、また戦争を企んでいるのかもしれないと考えてしまってもおかしくはありません。戦後30年間批判が起きなかったのになぜここ数年の間にこんなに靖国参拝が問題になったのでしょうか。

これは、一部の日本のメディアが問題定義をしたのがきっかけでした。すると、中国も韓国も国として日本に屈しないという思いを、世界やそれぞれの国民へ向けコメントを出さずにはいけない状態になりました。それは中国や韓国の軍事力の強化を容認してしまう恐れがあるとして、世界各国も靖国参拝に苦言を示すようになっていきます。

領土問題などさまざまな問題を靖国参拝を逆手にとり揺さぶりをかけられているというのが現在の日本の姿となっています。そして、今日に至るというのが靖国参拝問題のすべてです。

 

靖国参拝は、戦争の犠牲者を二度と出してはいけない教訓として歴代の総理大臣が公式や私的におこなってきたことでしたが、時代の流れとともに歴史認識の違いなどで問題になっていきました。日中韓が仲良くなることが一番望ましいのですが、70年が過ぎてもまだ戦争の爪痕は根深く解決できないものとなっています。

靖国参拝を賛成する方、批判する方とどちらも意見はあります。ただ、絶対に忘れてはいけないのは多くの犠牲者がいるという事実です。現代の平和な世の中はその犠牲があって生まれたといってもいいでしょう。

目をつぶらずにもう一度、戦争とは何だったのか、どんなことが起きていたのかを冷静な判断で見つめ直していかなければいけない時期なのかもしれません。

 

まとめ

靖国参拝の疑問はこの3つのポイントを改めて考えていかなければ解決しません

・靖国参拝をするのは、平和を守っていくための誓いと戦争を二度としないという意思表示でした
・靖国参拝はA級戦犯も祀られているため、再び軍事国家になるのではとの非難の声があがりました
・靖国参拝によって中国、韓国の外交が難航。世界も配慮をとの声が上がり始めています

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