夢日記を続けると読書速度もアップ!書き方と続け方のコツ

夢日記を続けると読書速度もアップ!書き方と続け方のコツ

夢日記は知っているけど書いたことがない、または書いたことはあるけど続かなかったなど・・・そんな経験はありませんか。夢日記は言葉のままの意味で夢をみたら日記にして書き記すというそのままの作業です。

夢日記を続けると精神的に不安定になりやすいなんて悪いウワサも聞いたことがある方もいるかもしれませんが、実は、睡眠の質が良くなったり夢を分析することによって速読力に効果があると言われ、良い効果を生み出す効果があるんです。

眠りの質を高めることは美肌効果も期待できますし身体にとってイイ事だらけ。今回はアナタの体内意識改造と脳神経を活発にさせるために、今スグできる夢日記の書き方と三日坊主にならないための続け方のコツをお伝えします。

 

夢日記を続けると読書速度もアップ!
書き方と続け方のコツ

 

夢日記を記録できる用紙、ケータイなどを枕元に用意しておく

夢日記をいざ始めようと思って、新しいノートや手帳などを準備しても良いかと思いますが、大抵続かない方も多いのが現状です。このような失敗談をよく耳にしますよね。夢日記をつけようと気持ちだけが先走りすぎてしまっては長続きはしません。

寝る前から緊張しすぎて睡眠の質も悪くなってしまいます。いつもと変わらないリラックスした状態で就寝していただきたいので、特に改めて用意しなくても大丈夫です。夢日記は無理に書き綴るものではありません。

メモ用紙でもケータイでも構いませんので、目が覚めた時にすぐ手が伸ばせる場所に置いておきましょう。一週間くらい続けられるようになってから、改めて夢日記ノートをまとめて作るのも良いでしょう。

 

夢日記は朝起きたらすぐ記録する

夢日記は夢を見たときだけ記録します。忘れないように起きたらすぐ記録することをおすすめします。書き方は簡単で構いません。夢でみた景色、色、人物など覚えていることを全て箇条書きなどわかりやすくメモ書きしておきましょう。

夢をみていて気になることや違和感があったことなども記録しておくと、後に夢が伝えたかったことがわかり、役立つことがあるかもしれません。夢日記を続けていくと、はじめはストーリーがまとまっていない夢ばかりだったのが、リアルな夢を視られるようになります。

ドラマを観ているような感覚になる方が多いのも夢日記の特徴です。そこに今の心理状態や健康状態が隠されているので、自己管理もしやすくなるでしょう。

 

夢日記は思い出しながら書くと速読アップする

夢日記を書くときには、思い出しながら書いてください。夢を思い出すイメージが文章を読む前に文字を目で拾い集めて脳内でイメージしていく作業に似ているため、速読のトレーニングになっているのです。普段ほとんど意識することがない潜在意識の活用トレーニングです。

この何気ない行動から、気付けば速読力が自然と身に付くというのが夢日記なのです。思い出す作業は年齢とともに難しい作業になりますが、老化も防ぐ効果も。夢に集中するだけでなく、速読力まで身に付けられるなんてまさに一石二鳥ですね。

集中力も夢日記によってアップするので、さまざまな脳への刺激が期待できます。夢日記を開始してから読書する度に一ページを読む時間を計測するのもおもしろいかもしれません。

 

夢日記をつけるために夢を無理にみようとしない

夢日記を開始したからといって夢が毎日見られるというわけではありません。夢を見なければいけないという気持ちは持たないでください。夢日記は義務ではありません。夢を見たときに覚えている限り思い出し記録するものです。

例えば一週間夢を見なかったからといって夢日記が終わってしまったワケではないのです。夢を見ることができたら夢日記を書こうというくらい、気軽な気持ちで取り組むのが長続きできる秘訣です。

無理に夢をみようとすればするほど、アナタ自身を精神的に追い詰めてしまう恐れがあり、夢日記が重圧に感じてくるでしょう。気持ちに余裕を持たせることができれば、明晰夢もみられるくらいに夢をコントロールできるかもしれません。

 

夢日記は気軽に楽しく綴ることで、アナタの眠りも劇的な変化が訪れます。悪い夢が続いたからといっても、不幸な出来事が起こるというワケではなく、日常生活をハッピーに過ごせるキーワードが隠されているということを忘れないでくださいね。

どうしても夢を思い出せなかったときは、自分自身を責めずにまた次の夢を見たときに覚えていることだけを書き綴っていきましょう。夢がみられなかったときも同様です。夢日記に焦りや不安は禁物です。運気を下げる原因にもなります。

夢日記が慣れてきてから難しい本を読むことにチャレンジしてもいいかもしれません。驚くほどに速読力の成果が期待できるかもしれません。毎日楽しくプラスに生きるヒントを、夢日記を通してアナタ自身で実感してください。

 

まとめ

速読力もアップする夢日記を長続きさせるためには

・不要になったコピー用紙やメモ帳など夢日記が書けるものを枕元に待機させておきましょう。ケータイでもOKです
・起きたらすぐに夢日記を書きましょう。メモ書き程度からはじめるといいでしょう。清書は続いてからでも大丈夫
・極力思い出しながら夢日記を書きましょう。脳への活性化が速読力を高めます
・夢日記はアナタを追い詰めるモノではありません。楽しみながら始めましょう


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