ミサンガの作り方、文字を入れる7つの簡単テクニック

ミサンガの作り方、文字を入れる7つの簡単テクニック
好きな人と両思いになりたい、受験に合格しますように、、。あなたは、どんな願い事をお持ちですか?願い事は人それぞれですが、願掛けを達成するアイテムの1つとしてミサンガを作ってみてはいかがでしょうか。最近では、ユーチューブなどで簡単なミサンガの作り方を動画で見る事が出来ます。ハートマークや星印の他、文字入りのミサンガも人気があるとか。今回は、文字入りのミサンガの作り方の中から、簡単に出来るテクニックを7つご紹介しましょう。

 


ミサンガの作り方、文字を入れる7つの簡単テクニック

 

文字はアルファベットがおすすめ

ミサンガの文字入りは、他の模様に比べて形を作るのが大変です。複雑な日本語のひらがな、カタカナよりも、直線の多いシンプルなアルファベット文字で統一する方が良いでしょう。最初は簡単な3文字程度から始めて、コツを掴んできたら、もっと長い単語や筆記体に挑戦してみて下さい。

 

設計図を書いておこう

ミサンガの作り方は、縦糸と横糸を交互に編み込んでいくという、誰にでも優しく作れるのが特徴です。文字入りを作る場合は、あらかじめ自分で設計図を作っておくと便利でしょう。縦糸9~10本(=幅およそ1センチ強)、65段(=長さおよそ14センチ)程度が基本のようです。方眼紙やノートにミサンガの等身大の長さと幅を書いて、文字を編み込む糸の部分を色をつけて分かりやすく作っておくと便利です。パソコンに付属しているお絵描きソフトの製図用パターンを利用して作っても良いでしょう。エクセル等で自分で作る事も可能です。

 

刺繍糸の色は2〜3色からはじめよう

最初のうちは、ミサンガの下地の色と、文字の色がはっきり区別出来る刺繍糸を選びましょう。細かい作業を繰り返すうちに、糸の取り間違えを防ぐ事ができます。文字の刺繍がはっきりと編み込めるまで、慣れない内は刺繍糸は2~3色にして、練習を重ねて下さい。シンプルすぎる場合は、ビーズ等でアレンジしても良いでしょう。

 

アルファベットの文字だけ糸を太くしよう

慣れるまで、刺繍糸の太さを変えても良いでしょう。アルファベットに使う刺繍糸だけ、太めの糸を使用すると、編み込む時にやりやすくなります。文字がミサンガから少し浮き出た感じに仕上がりますから、よりいっそう文字を強調したミサンガが出来上がります。太めの糸がない場合は、素材の違う糸を使っても立体感が出るのでおすすめです。

 

ミサンガの幅を広げよう

ミサンガは編み込み方によって幅を細くしたり広げたりする事ができます。文字入りのミサンガを作る場合は、やや幅広にした方が文字を入れやすいでしょう。刺繍糸を9〜12本、もしくはそれ以上並べて幅1.2cmから1.5cm位にすると文字も大きく入れやすくなります。結ぶ部分の紐になる所は細めに編み込んで仕上げると結びやすいミサンガが出来上がります。

 

文字に使う刺繍糸は長めにとろう

ミサンガの下地になる縦糸の長さはほぼ決まっていて、およそ120~130センチほどです。イニシャル1つ程度なら、横糸は150センチもあれば大丈夫だと思いますが、3文字5文字と多く文字を入れたい場合は、横糸は長めに用意しておきましょう。編み途中で糸が足りなくなった時に継ぎ足すことも出来ますが、裏での処理が面倒なので始めから長めにしておいた方が手間がかかりません。何回か作っていくうちに、大体の長さの目安が分かってきます。慣れない間は長めに用意しておくと便利です。

 

セロテープで固定して作ろう

ミサンガを編む時に、ピンと張っておかないと編地が歪んで作りにくくなります。編み方が緩いと所々穴が開いて不格好になってしまいます。本を読むと、ボードなどに端をピンで留めて作る方法が乗っていますが、ピンが邪魔でやりにくい場合もあります。そんな時はセロテープを利用して下さい。編地の部分が5ミリほどできたら、しっかりセロテープで固定します。編地が伸びてくるたびに、編んだ部分はしっかりセロテープで固定しながら作り続けます。そうする事で編み込んだ部分が歪まず、糸もひっぱりやすくなります。

 

いかがですか。
この7つのテクニックを使う事で、ミサンガの文字は入れやすくなります。ちょっとしたテクニックでミサンガの作り方がより簡単になりますから、お友達同士、教え合って作ってみてはいかがでしょうか?
最初はとても難しく感じるかもしれませんが、慣れれば同じ編み方の繰り返しです。しかもパターンさえ作れば、どんな模様も自由自在。文字入りのミサンガでイニシャルを入れたものは、プレゼントにしても喜ばれそうですよね。ぜひ素敵なミサンガを作って、あなたの願いを成就して下さい。

 

まとめ


ミサンガの作り方、文字を入れる7つの簡単テクニック

・文字はアルファベットがおすすめ
・設計図を書いておこう
・刺繍糸の色は2〜3色からはじめよう
・アルファベットの文字だけ糸を太くしよう
・ミサンガの幅を広げよう
・文字に使う刺繍糸は長めにとろう
・セロテープで固定して作ろう


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