ミサンガ作り方簡単に上手に編める7つの方法

ミサンガ作り方簡単に上手に編める7つの方法

祈りを込めて作りたいミサンガ、実はとても簡単な作り方が多くあるのをご存知でしたか。しかも、大人の女性にも、若い女の子にも、男の人にも合うように、シックにもキュートにもクールにもアレンジ出来るのです。

ブラジルの病を治す奇跡の教会‐ボンフィン教会のお守りが起源のミサンガ。自然に切れると願いが叶うといわれています。実はこの教会で売られているミサンガは、リボンに文字がプリントされた、非常にシンプルなもの。細かい作業が苦手な方、お時間のないあなた。安心してください、諦めなくていいんです。シンプルでいいんです。

そこで今日は、驚くほど簡単に、しかも美しく作れる方法をお伝えします。あなたの願いが、大切な人の想いが、天に届き叶うと良いですね。

 

ミサンガ作り方簡単に上手に編める
7つの方法

 

コード&チャーム -チャーム輝くミサンガ-

さぁ、とびきり簡単で、とってもおしゃれなミサンガをご紹介します。まず、好きなコード(紐)とチャームを選びます。(*コードやチャームは「メルヘンアート」さん等の、ひも結び手芸材料専門店が種類豊富です)

コードにチャームを通し2重に巻いて、両端をとめ結びにすれば、サイズ調整もできるミサンガの出来上がり!コードは細いものを選んでください。あなたの選んだチャームが細い糸にグッと引き立ちます。

 

三つ編み -パーツ使いが楽しい-

親しみ深い三つ編み。未経験でも、すぐにコツが掴めます。編み方がシンプルなだけに、パーツを引き立てます。コードとパーツ選びが楽しいミサンガです。三つのコードのうち一つに好きなビーズやチャームを通します。そして三つ編みをし、両端をひと結びで留め、とめ結びまたは、紐を足して平結びで輪にします。

シャイニーなコードに合わせたビーズやパーツを散りばめると、キラキラ輝くミサンガが、レザーにメタルパーツなら男性にも合います。長く作って、幾重にか巻きつけてもステキですね。

 

四つ編み -糸や革の質感を楽しんで-

四つ編み、ご存知でしたか?コツさえ知ってしまえば、簡単!好きな4色でもいいですし、2色でも可愛いミサンガができます。4本の糸を使うので、選ぶ糸やコードで出来上がりのボリュームが変わります。刺繍糸なら細く、女性らしいミサンガが。ヘンプ糸(大麻糸)ならもう少しボリュームが出ますので男性にもお勧め。レザーを使えば、グッと大人っぽく、男女とも楽しめます。

編み始めや編み終わりに、ボタンや留め具を利用して輪を作れば、ポイントにもなりますし、オリジナリティも出せます。

 

四つ組み -立体感のある仕上がり-

四つ編みが平らに出来上がるのに対し、四つ組みはひも状に出来上がりますので、立体感が出ます。こちらも、四つ編みと同様、使うコードや革の質感が生きる編み方です。お勧めは、レザーやヘンプ糸、もしくはある程度太さのあるコードです。編み始めに小さな輪を作り、編み終わりに好きなボタンを編み込みひと結びします。ボタンを輪に掛ければ脱着も簡単なミサンガの出来上がりです。

 

五つ編み -色の組み合わせが楽しい-

平面に出来上がる五つ編みです。お勧めは刺繍糸!柔らかい雰囲気のボリューム感ある仕上がりが目を引きます。好きな色を5色選びましょう。暖色系、寒色系どちらかに決めて選べばまとまりが出ます。編み始めにボタンを付け、編み終わりの少し手前で人結び。残りの糸を2つに分けて三つ編みを2本作り、最後にひと結びし、三つ編み部分の輪にボタンを掛ければ刺繍糸の色合い楽しいミサンガの出来上がりです。

 

巻き結び -アジアンテイスト!アンクレットにも-

とっても簡単なのに、アレンジ多彩な巻き結びのご紹介です。芯紐にぐるぐると糸を巻きつけていくだけ。アジアンテイストな、アンクレットにもお勧めのミサンガが出来ます。ヘンプ糸がお勧め。芯紐を二つ折りにし上で小さな輪を作ります。2種類のヘンプ糸を用意し、糸の中央で芯紐に結びつけ1色の糸を休ませ残りの1色の糸をぐるぐると芯紐に巻きつけます。

大体15cm程巻きつけたら結び、休ませていた残りの1色を右巻きと左巻きに1本づつ巻きます。途中数箇所、同じ位置で数回巻くと安定しますよ。最後は芯ひも、2色の糸をそれぞれ結び、ボンドで留め、芯紐を残してカット。下の芯紐を上の輪に結んでミサンガの出来上がりです。

 

平結び -簡単なのに、アレンジ多彩-

初めて聞く人も多いかもしれないですね。実はとっても簡単なのに、見た目は凝っていてしかもアレンジが多彩な平結び。刺繍糸やヘンプ糸がお勧めですが、その他お好みのコードを使っても大丈夫。それぞれ、味わいが出ます。

糸を4本用意し、芯ひも2本を中央に並べ、残り1本ずつ両端に置きます。左ひもを芯ひもの上にかけ、右ひもの下へ。右ひもを芯ひもの下を通し、左ひもに掛けます。右にある糸を芯ひも、左にある糸の上に掛け、芯ひもの下をくぐらせ、右の輪から引き出し引き締めます。

これを繰り返してください。このままでも編み目を楽しめますし、途中で天然石なども編みこめます。小さなパーツも楽しめますし、編み目に存在感があるので、大きなパーツでも大丈夫。ぜひチャレンジしてみて下さい。

 

以上、ミサンガの簡単に上手に編める7つの方法をお伝えしました。とても簡単なのに、あなた様のアレンジ次第で雰囲気はガラリと変わります。ご自身や贈る方をイメージして、糸選びパーツ選びを楽しんでくださいね。

また、それぞれの編み方にあげた例はごく一部。同じ編み方で、幾通りものアレンジが可能です。特に、編み始め、編み終わりの処理の仕方やパーツ使いでミサンガの雰囲気もグッと変わります。あなた様の祈りが、願いがミサンガに乗って、誰かの手元、足元で輝きますように。

 

まとめ

ミサンガ作り方簡単に上手に編める7つの方法

・コード&チャーム -チャーム輝くミサンガ-
・三つ編み -パーツ使いが楽しい-
・四つ編み -糸や革の質感を楽しんで-
・四つ組み -立体感のある仕上がり-
・五つ編み -色の組み合わせが楽しい-
・巻き結び -アジアンテイスト!アンクレットにも-
・平結び -簡単なのに、アレンジ多彩-


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