ミサンガの簡単な作り方、願いが叶う7つの素敵な結び方

ミサンガの簡単な作り方、願いが叶う7つの素敵な結び方
皆さん、ミサンガをご存知ですか?ミサンガ――日本では刺繍糸などで編んだ縁起もの腕輪を指します。このミサンガは、有名なJリーガーたちが自身のチームを祈願して身につけていたことがきっかけとなり、その名を知られることとなりました。最近でも人気テレビドラマの劇中でとある女性たちが身につけていたことでも話題になり、今でもその人気は色あせることはありません。そんなミサンガ、実はこんないわれがあるのです。

”ミサンガの紐が自然に切れると願いが叶う。”

実はミサンガとはポルトガル語でビーズを指します。海外でミサンガといえばビーズで編まれたものが主流なのです。なのでこのいわれは日本に限ったことなのですが、著者は大変多くの成功談を聞いています。ミサンガが切れた数ヶ月後に望んでいた子どもを授かったという婦人。ミサンガが切れた後に好きな人と会話する機会が増えたという女子高生。そして、就職試験のグループディスカッションの日の朝にミサンガが切れ、発言の機会を多く得たという著者の後輩がいました。願いが叶う機会が増えることは間違いないようです。そんなミサンガをあなたも身につけてみませんか? 今回はそんなミサンガの簡単な作り方を7つ、ご紹介したいと思います。

 

ミサンガの簡単な作り方、
願いが叶う7つの素敵な結び方

 

まずはこれから! 三つ編みで簡単に!

初心者にはこの編み方をおすすめします。女性であれば多くの人が結ったことがあるであろう”三つ編み”。この編み方でミサンガを編むことができます。紐を3本用意します。刺繍糸を使用するのであれば2~3本を1束にして、それを3つ用意してください。

まず、3つの糸の先端部分をセロハンテープなどで固定し、1~3センチメートルくらいのところで固結びをします。そして3本のうち右の1本を真ん中と左の糸の間に持っていきます。そして、一番外側の左右の糸をギュっと引き締めます。今度は反対の一番左にある糸を右と真ん中の糸の間に持って行きます。そして、一番外側にある左右の糸をギュっと引き締めます。そして、今度は反対の一番右の糸を……と、同様の作業をずっと繰り返していきます。最後に、残り1~3センチメートルくらいのところで固結びをして終わりです。このように三つ編みの要領で簡単にミサンガを作ることができます。

 

くるっくるっくる! 輪結びでシンプルに!

こちらも初心者にはおすすめの結び方です。芯となる太目の糸を1本と、結びの糸となる自分の好きな糸を用意します。まず、2つの糸の先端部分をセロハンテープなどで固定し、1~3センチメートルくらいのところで固結びをします。そして芯糸に結びの糸を下から上に1回くるっと巻きます。この時、余った糸が必ず輪っかの始まりの糸よりも上に来るようにしましょう。そしてぎゅっと引き締めます。この作業を繰り返して、残り1~3センチメートルくらいのところで固結びをして終わりです。こんな簡単な結び方でいいの!? と戸惑われる方も多いのですが、こんな結び方もあるのです。

 

輪結びの応用!? 斜め編みで少し幅をもたせよう!

ここから少し本格化してきますが、それでも簡単に作ることが出来ます。紐を7本用意します。刺繍糸を使用するのであれば2~3本を1束にして、それを7つ用意してください。まず、7つの糸の先端部分をセロハンテープなどで固定し、1~3センチメートルくらいのところで固結びをします。そして一番左の紐を芯にします。左から2番目の糸を輪結びの要領で下から上に1回くるっと芯糸に巻いてギュっと引き締めます。このとき、余った糸が必ず輪っかの始まりの糸よりも上に来るようにしましょう。そして、それ以降の糸も同じように左から6番目の最後の糸まで輪結びで結んでいきます。それで1段ができあがります。

そうすると、先程まで左から2番目だった糸が一番左にきていますよね? 今度はその糸を芯糸として、さっきと同じように輪結びで最期まで結んでいきます。そして2段目ができあがったら、また一番左にある糸を芯糸にして同様の作業を続けます。この作業を繰り返して、残り1~3センチメートルくらいのところで固結びをして終わりです。この結び方で、少し幅が広くなったミサンガができあがり、ミサンガっぽくなるのではないでしょうか?

 

くるっくるっとぎゅっ! タッチング結びでしっかりとした輪郭に!

こちらは少し太目の糸で編むと見栄えがよくなる編み方です。太めの紐を2本用意します。どうしても刺繍糸でされたい方は、芯となる太めの糸と、結び糸となるお好みの刺繍糸数本の束で編むことをおすすめします。

まず、2つの糸の先端部分をセロハンテープなどで固定し、1~3センチメートルくらいのところで固結びをします。まず結びの糸を芯糸の上から下に1回くるっと巻きます。このとき、余った糸が輪っかの始まりの糸よりも上に来るようにしましょう。そして、今回はまだ引き締めません。今度はそのまま、結びの糸を下から芯糸に1回くるっと巻きます。この時、余った糸が必ず輪っかの始まりの糸よりも下に来るようにしましょう。そして引き締めます。この作業を繰り返して、残り1~3センチメートルくらいのところで固結びをして終わりです。少し複雑ですが、この結び方で丸みを帯びたミサンガができあがります。

 

三つ編みの応用! 平四つ編みでシンプルに可愛く

紐を4本用意します。刺繍糸を使用するのであれば2~3本を1束にして、それを4つ用意してください。まず、3つの糸の先端部分をセロハンテープなどで固定し、1~3センチメートルくらいのところで固結びをします。4本の糸の内一番右にある糸を、左に向かって3つある糸の下、上、下とくぐらせて一番左に持っていきます。そしてぎゅっと引き締めます。すると、さっきまで右から2番目にあった糸が一番右に来ていますね? さっきと同様、その一番右にある糸をさっきと同様、左に向かって下、上、下へとくぐらせて引き締めます。これで、編んでいきます。そして、残り1~3センチメートルくらいのところで固結びをして終わりです。すると、斜め編みのように少し幅のある編みこみのかわいいミサンガができあがります。

 

途中にビーズやパワーストーンをはめてかわいくしよう!

ここまでのミサンガの編み方の応用です。お好みの編み方で編んでいったミサンガの途中に、お好みのパワーストーンやビーズを通していきましょう。途中にビーズやパワーストーンを通すのは簡単です。パワーストーンやビーズを通したい箇所まで編んだら、一度固結びをします。そしてその固結びをした後に、お気に入りのビーズやパワーストーンを通してまた固結びをします。それからまたそれまで編んでいた編み方で再び編んでいく。そうすることで、お気に入りのビーズやパワーストーンの入ったミサンガができあがります。パワーストーンを入れたミサンガは、あなたの願望を叶えてくれるのをきっと早めてくれるでしょう。

 

色にもたくさんの意味が……カラフルミサンガに挑戦しよう!

ミサンガの編み方の応用です。皆さん、色にも意味があることをご存知ですか? 赤には情熱を象徴し、ポジティブになり、元気になります。ピンクは恋愛と幸福を象徴し、優しく穏やかになります。青は知性を象徴し、理性を活性化させ落ち着かせます。このように色には大変重要な意味合いがあり、あなたの願望に合わせた色を使うことでその効果をより大きくしてくれます。そして、そのミサンガの見た目も大変よいものにもなり、おしゃれなミサンガとしても使えることでしょう。ただし色はなるべく3色まで、そして同系色のものを使うことをおすすめします。色にも相性があり、あまりにも系統が違う色が隣り合わせにあるとその効果は激減してしまいます。あなたの願望にあった色の糸を使って、ミサンガをカラフルにして願望をより確実に、より早く叶えましょう。

 

いかがでしたか。

あなたの感性に合うミサンガの作り方はありましたでしょうか。不思議な意味合いを持つミサンガ……あなたの願望が早く叶うことを願っています。

 

まとめ

ミサンガの簡単な作り方、
願いが叶う7つの素敵な結び方

・三つ編みの要領で簡単に編めるミサンガ
・シンプルな輪結びで編むミサンガ
・輪結びの応用”斜め編み”で編む少し幅のあるミサンガ
・タッチング結びでしっかりとした輪郭と丸みを帯びたミサンガ
・三つ編みの応用”平四つ編み”で編むシンプルで可愛いミサンガ
・途中にビーズやパワーストーンをはめてミサンガをかわいくしよう!
・色にもたくさんの意味が……カラフルミサンガに挑戦しよう!


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