ミサンガの結び方にこだわることで、願い事が叶う可能性が高くなるのをご存知でしょうか?幸せな未来のために願い事を込めてミサンガを結んだとしても、ちょっとしたことでミサンガの効果が減ってしまったら残念ですよね。自分の未来を託して願いをかけるミサンガだからこそ、正しい結び方でお願いしたいものです。
そこで今日は結び方で未来が変わる、ミサンガの正しい結び方についてお伝えします。普段なにげなく結んでいるミサンガの効果がより高くなる正しい結び方をぜひ覚えてくださいね。
ミサンガはほどけないように結ぶのが基本
願いをかけるミサンガはほどけないように結ばなくてはいけません。ほどけないように結び、そのまま切れてしまう時が願いが叶う時と言われています。ミサンガのほどけない結び方は、固結びで大丈夫。ぎゅっと何度も結んでしまいましょう。もうちょっときれいに結びたい人には、コマ結びという結び方がお勧めです。ミサンガの結び方としてはコマ結びのほうが定番化もしれません。この結び方は、本結びやしめ結び、平結びと呼ばれることもあり、着物の紐を強く結ぶ時にも使われます。
結び方は、まず、2本の紐の端を軽く結びます。交差した紐の端を今度は、最初の結び目に軽く絡めます。最後に強く引っ張ればほどけにくい結び方になりますよ。一度試してみてくださいね。ファッションとしてミサンガを使う場合は、願いはかけられません。いつでもほどけるように結びたい場合は、最初からゆるめにしておきましょう。また、願いをかけたミサンガを自分でゆるめてしまったり、切り込みを入れたりしても願いは無効になります。気を付けましょう。
ミサンガの結ぶ場所で意味が変わる
ミサンガの結び方が分かったら、結ぶ場所を選びましょう。どこに結ぶかで思いをかける場所が違ってくるようです。ミサンガを付けるのは、手首と足首のどちらかです。両手両足の4か所のうち、利き腕の手首には「恋愛のこと」、反対の手首には「勉強に関すること」、利き足は「友情」、反対の足首は「金運」だそうです。
利き腕というのは、普段使うことが多い方です。食事の時ははしを持つ方が利き腕です。サッカーなどでボールをける足が利き足になります。願いによってミサンガを結ぶ場所を選んでくださいね。
結びながら願いを込めよう
ミサンガを結ぶ場所が決まったら、ミサンガを結びましょう。結びながら思いを込めます。思いを込めるタイミングに決まりはありません。ただ、結ぶ前、結びながら、結んですぐ、など、身に着ける時に願います。ミサンガを手作りする人なら、作りながら願いを込めていることもあるかもしれません。もちろん、願いを込めて作るのも有効ですが、結ぶ時にも同じように願いを込めてください。より具体的に思い描くことで実現しやすくなります。
ミサンガは自分以外の人が結んでも大丈夫
ミサンガで「恋愛」の願いをかけるとき、利き腕に結ぶのはちょっと難しいですよね。普段使わない反対の手で、細かいミサンガを結ぶことはちょっと大変です。ほどけない結び方をするだけでも、慣れない作業になるでしょう。そんな時は、友達や彼氏に手伝ってもらいましょう。ミサンガを付けた人が願うことで、思いがこもります。結んでもらいながら、願いをこめていれば大丈夫。もちろん、頑張ってミサンガを自分でつけるというのも、思いがこもりやすいかもしれません。とはいえ、無理せず、他の人から結んでもらうことで、願ったことにも誰かの手助けがたくさん来るかもしれませんよ。
身に着けられないミサンガは持ち歩くものに結ぶ
ミサンガはとても可愛いのでいつでもつけたくなりますが、校則やファッションとのバランスでつけにくいこともあるかもしれません。そんな時は、最初から持ち歩くものにつけてしまいましょう。いつも目につくような場所だったらOKです。普段使うバックや携帯電話、鏡や化粧ポーチなど、見るたびに願いを思い出しましょう。そうすることで、身に着けているのと同じ効果があります。
願いの数だけミサンガを結んでもOK
ミサンガは1本に一つの願いをかけるのが理想です。もちろん、沢山のことを一度にお願いしてもいいのですが、ミサンガが切れた時に、どの願いが叶うのかわからなくなってしまいます。できれば、ミサンガ1本に対して、1つの願いをするようにしましょう。願いが沢山ある人は、沢山ミサンガを付けても大丈夫。恋愛も、勉強も、友情も、金運も!と願いがいっぱいの人は両手両足につけちゃいましょう!
ミサンガの色にも意味がある
ミサンガの色にも、願いをかけやすい色があるようです。ミサンガの結び方をしっかり守っても、ミサンガの色と願いがずれていると、願いが通じにくくなるかもしれません。ミサンガは手作りでも市販のものでも効果は同じですが、選ぶ時に色もチェックする方がいいかもしれません。部活やサークルの試合などで勝利を祈るのであれば、赤のミサンガがお勧めです。赤は情熱という意味もあるため恋愛成就の願いもいいようですよ。ただ、何となくモテたいなぁという人は、ピンクのミサンガを。受験や試験の合格を願うなら青のミサンガがいいようです。他にも、黄色には金運アップ、緑には癒し効果、黄緑は友情運アップなどがあります。白のミサンガなら健康運アップも。1本のミサンガにいろんな色を使ってあるのは当たり前ですが、より願いが叶う配色で選びたいですね。
さて、ミサンガのお守り効果を最大限に発揮するためにも正しいルールで結びたいですよね。つける場所や色など色々試しながら、自分の願いをかなえるミサンガを選びましょう。切れたミサンガはパーツがもったいなくても処分してくださいね。素敵なミサンガパワーであなたの願いが早く叶いますように!
まとめ
ミサンガの正しい結び方
ミサンガはほどけないように結ぶのが基本
ミサンガの結ぶ場所で意味が変わる
結びながら願いを込めよう
ミサンガは自分以外の人が結んでも大丈夫
身に着けられないミサンガは持ち歩くものに結ぶ
願いの数だけミサンガを結んでもOK
ミサンガの色にも意味がある