落ち込んだ時の行動が未来を変える、6つの意識改革術

落ち込んだ時の行動が未来を変える、6つの意識改革術
落ち込んだ時、とことんまで落ち込んで、自分自身と向き合う人も多いでしょう。人生に失敗はつきものです。失敗や挫折、人間関係のトラブルなど、生きていれば落ち込むことだらけです。

周りの芝生は青いということわざ通り、「みんな楽しそうなのに、私ひとり苦しんで落ち込んでいる」と感じることもありますよね。人生は楽しいことばかりではないのです。落ち込むときもたくさんあります。

しかし落ち込んだ時、そのまま落ちていては始まりません。不死鳥のようにたくましく立ち上がって、再び人生の歩みを進めなくてはならないのです。生きるって本当に大変ですよね。

そこで今回は、落ち込んだ時にそこから這い上がる方法、自分自身を再び古い上がらせて、前向きに生きる方法をまとめました。誰だって落ち込むことはあります。一人ではない。そのことを肝に銘じて、以下の意識改革術を実践してみてください。では、6つの意識改革術をお伝えします。

 

落ち込んだ時の行動が未来を変える、
6つの意識改革術

 

いらないものを捨てる

落ち込んだ時にいらないものを捨てることで、心が軽くなりますよ。これは実際に多くの人が実践している方法です。家の中の使わないもの、ありすぎるものを絞って、自分には必要ないと判断したものを思い切って捨てていくのです。

慣れてくるとうっかりと必要なものまで捨ててしまうほどに、捨てることが快感になってくるでしょう。不必要なものを捨てるほどに、心も軽くなるのです。家の中、部屋の中は「自分の心の中と同じ」というほどに、住む場所の環境は心とリンクしているのですよね。落ち込んだ時をいい機会だと思い、この機にいらないものを一気に捨てて、心を軽くしましょう。

 

部屋をきっちりと整理整頓する

上述したように、いらないものを捨てて心が軽くなったところで、部屋の整理整頓も一気に済ませてしまうことをおススメします。部屋の整理が行き届いていると、不思議と「これからやるべき事」が明確にわかるものです。

落ち込んだ時は次の一歩を踏み出すことに勇気と力が要りますが、次の一歩をどこから始めればいいのかがわかると、一歩前に踏み出しやすくなりますよね。

 

寝具を自分に合ったものに変える

睡眠は大切です。落ち込んだ時の睡眠は特に大切なのです。睡眠は心も体もリフレッシュしてくれる大切な時間なのです。忙しい現代人は、大切な睡眠時間を削ってせっせと色々な活動をしてしまうのですが、睡眠こそ一日の中で一番大切にしなくてはならないのです!

そこで質の良い睡眠をしっかりと取るために、寝具の見直しをおススメします。落ち込んだ時にこそ、寝具を自分に合ったものに変えて、質の良い睡眠をとって嫌なことを忘れてしまいましょう!

 

毎日ジョギングをする

一見関係なさそうですが、落ち込んだ時に運動して体を動かすことは大切です。体を疲れさせることで、もやもやと色々考えずに寝てしまうことが出来るからです。

また、30分以上の有酸素運動をすることで、脳内にセロトニンという幸せホルモンを分泌させることもできるからです。セロトニンが満たされていれば、落ち込んだ時もマイナス思考になりにくく、気持ちの立ち上がりも早いと言います。精神科でうつ状態の時にも、セロトニンを処方されることもあるくらいです。

毎日のジョギングが辛ければ、ウォーキングでも大丈夫ですよ。出来る範囲で続けてみて、落ち込む時期を乗り切りましょう!

 

定期的にジムに通う

ジョギングなどの有酸素運動もホルモンバランスを整えてくれていいのですが、ジムに通うこともお勧めできます。人間何かに熱中することで、マイナス思考や不安な気持ちを打ち消すことが出来るからです。ジムで汗を流して体を疲れさせれば、一日のうちで一番不安感が押し寄せる夜に、何も考えずに疲れて寝てしまうこともできますよね。

体を疲れさせて、不安な気持ちを押し殺す。この習慣を持っていれば、落ち込んだ時にも気持ちが立ち上がるまで、少なくともマイナスオーラに押しつぶされることはありません。

 

早寝早起きを習慣づける

早起きは三文の得と言いますが、現代ではもっと得をすることが多いのです。ストレス社会で生きる我々は、パソコンやスマホの普及でどんどん寝る時間が遅くなっていますよね。

しかし落ち込んだ時、睡眠時間を削ってしまっては、精神の立ち上がりが遅くなります。また、寝坊することで、早朝に手に入れられる「元気の素」を手にすることが出来ません。早起きをして太陽の光をいっぱいに浴びることで、体の中に幸せホルモンが分泌されます。

また、朝の空気を吸いながら散歩などすることで、思考が前向きになります

 

さて、落ち込んだ時に未来を変えるための、6つの意識改革術を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

落ち込んだ時には、普段の自分では考えられないくらいにマイナス思考になってしまい、人生って難しいなぁと達観してしまうこともありますよね。しかし前向き思考になるように、自分の精神を上手にコントロールする術を持っていることで、落ち込んだ時も乗り切ることが出来るのです。

「簡単に」乗り切れるとは言いません。精神の落ち込み、敗北感や屈辱感は、そう簡単にはぬぐいきれません。しかし口惜しさを抱えたままであっても、明日からまた、前に進まねばならないのも、人間の使命なのです。落ち込んだ時に意識を改革すべく、上に紹介した6つの方法を試してみてくださいね。

 

まとめ

落ち込んだ時は

・いらないものを捨てる
・部屋をきっちりと整理整頓する
・寝具を自分に合ったものに変える
・毎日ジョギングをする
・定期的にジムに通う
・早寝早起きを習慣づける


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