猿夢対処法!身の毛もよだつ怖い夢を見た時に取るべき行動

猿夢対処法!身の毛もよだつ怖い夢を見た時に取るべき行動
あなたは「猿夢」というものを聞いたことがありますか。猿夢とは、簡単に言うと遊園地によくあるような猿が運転手の列車の夢。そう聞くとなんだか微笑ましいもののような気がしますが、実はその列車の乗客は、アナウンスされる殺され方で1人ずつ殺されてしまう…というホラーなもの。しかも、猿夢の怖さはそれだけではありません。

次は自分の殺される晩、というところでなんとか目が覚めても、また次にその続きからその夢を見てしまうのです。「次こそは逃がさない」と夢の中で言われた言葉は、起きてからも頭の中に残っている…。今度猿夢を見たら、もう自分の命はないかもしれない…。聞いただけで、なんだか眠るのが怖くなってしまう猿夢。

そこで今日はそんな猿夢や、他の怖い夢を見たときにどんな行動をとればよいのか、その方法についてお伝えします。猿夢のような怖い夢をよく見るという人は、ぜひ参考にしてください。

 

猿夢対処法!
身の毛もよだつ怖い夢を見た時に取るべき行動

 

日常で意識してリラックスする時間を持ちましょう

猿夢を始めとする怖い夢を見る人は、基本的にストレスが溜まっていたり、何か我慢していることがある状態といえます。怖い夢を見たら、夢の内容に関係なく、何か不安なことがないか一度自分の心と向き合ってみましょう

その場合、夢の内容と照らし合わせる必要はありません。友人関係に悩んでいる状態で、猿夢のようなものを見る場合もあります。何かの不安が、別の不安と組み合わさり、全く別の夢を生み出すことはよくあること。まずはストレス解消をおすすめします。

 

怖い夢は、人に話すのはやめましょう

良い夢は人に話さずに黙っておくことで現実になる…という話があります。そしてその逆に、悪い夢を見たら、人に話してしまえば現実にならないという考え方があります。

でも、実はこれは逆効果。人に話す、言葉にする、文字に書くことでその怖さはどんどんあなたの脳に上書き保存されてしまう可能性大。特に猿夢のような怖い夢を見たら「猿夢を見た!夢の中では、こんなことが起きて、すごく怖くて、次にこんなことが起きて…」と話したくなる気持ちはとてもよくわかりますが、それは控えてください。

自分でどんどんその怖さを塗り重ねてしまうことで、また後日猿夢を見る…という事態を招いている、と考えれば人に話したいという気持ちもきっとどこかに消えるはずです。

 

怖い夢を見た後は、強制的に別のことを考えましょう

怖い夢を見たら、その内容を思い出したくなるもの。でも、無理やり違うことを考えるというのは、何よりの猿夢対策です。それはできれば目覚めてすぐが良いでしょう。「猿夢を見た!怖い!」と思っているところに「今日の夜ごはんは何を食べよう」とか「次の休みはどこに遊びに行こうか」など、脳に違うことを考えさせてみてください。

人間は同時に全く違うことを考えるのは難しいもの。そんなに急に脳は切り替えられないというのであれば、ストレッチなどを行って軽く身体を動かすのもおすすめです。ポイントは、猿夢から意識をそらすこと。誰かが傍にいれば、全然関係ないことをひたすらその人と話すのも良いでしょう。

 

五感を刺激!身体に別の刺激を与えましょう

猿夢のような怖い夢を見た後は、頭の中はおそらくパニック!恐怖で頭の中はおそらくいっぱいになっているはず。そんなときに別のことを考えたりできない!という人におすすめしたいのは、シャワーを浴びたり、お風呂に入ったりする方法です。

そんな時間がないというのであれば、アロマを炊いたり、ハーブティを飲んだりするのも◎。つまり、五感を刺激することで、夢は夢、現実は現実だと脳に意識させるのです。

猿夢はまさにホラー。でも、この方法であなたの心のスイッチを切り替えることができれば、ホラー映画を見た後に、楽しく日常を過ごすように、猿夢もひとつの娯楽として考えることができるようになるはずです。

 

寝室の環境を居心地が良いものに変えましょう

猿夢の原因は、もしかしたらあなたの寝相や寝室の環境にあるかもしれません。心理分析とは全く異なる観点ですが、実はこれも猿夢のような怖い夢を見る原因のひとつといわれています。

たとえば、寒すぎたり暑すぎたり、寝苦しかったり、小さなパジャマで眠っていたり…そんな、身体的に感じる圧迫感がストレートに夢にあらわれる可能性も。猿夢のような怖い夢を見たら、まずは一度あなたの寝室環境を見直してみてください

 

いかがでしょう、WEB上で多くの人によって語られている猿夢。でも、それだけ多くの人が語るということは、実際に猿夢を見たことで殺されてしまったという人がいないという証でもあります。本当に怖いことは、誰にも話せなかったりするもの。つまり「猿夢は怖い!」と話せるということは、実は猿夢の怖さは、テーマパーク的な怖さであると言えるでしょう。

だからといって、全ての怖い夢を楽しむというのは難しいもの。また、怖い夢を全く見ないようにする方法、というのもなかなか難しいものです。でも、怖い夢を見たときは、ぜひ今回ご紹介した行動を思い出し、ぜひ実践してみてください。完全にマスターできるようになった頃には、怖い夢を見る頻度自体もきっと下がっているでしょう。

自分でなかなかコントロールできない夢の内容だからこそ、とらわれすぎず気軽に楽しむ気持ちが大切です。

まとめ

猿夢対処法!身の毛もよだつ怖い夢を見た時に取るべき行動

・日常で意識してリラックスする時間を持ちましょう
・怖い夢は、人に話すのはやめましょう
・怖い夢を見た後は、強制的に別のことを考えましょう
・五感を刺激!身体に別の刺激を与えましょう
・寝室の環境を居心地が良いものに変えましょう
・猿夢のような怖い夢を見たら、ホラー映画を見たと考えましょう


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