30代の失恋から立ち直るための7つのリフレッシュ方法☆

30代の失恋から立ち直るための7つのリフレッシュ方法☆

失恋は本当につらいものです。特に、まだ好きなのに相手から別れを告げられる失恋は、深い悲しみとショックを与えます。無気力になったり、自暴自棄になったりもします。「生きている意味がない」とまで考えることだってあります。

それほどまでに、人の心を傷つけてしまいます。30代の女性は、失恋によってある感情をもちやすくなります。それは、「もう30代だから、これからずっと新しい恋の相手がみつからないのでは…」という恐怖感です。

その思いが失恋したときに大きくのしかかり、とてつもない大きなマイナスの感情を生み出します。そして、なかなか失恋から立ち直ることができなくなることもあるようです。

では、30代の女性が失恋から立ち直るためにはどうすればよいか。今回はその方法を7つご紹介します。これらを実行することで気分がリフレッシュし、新たな恋を見つけることもできるでしょう。

 

30代の失恋から立ち直るための
7つのリフレッシュ方法☆

 

我慢せずに泣く

まずは、悲しくて悲しくてどうしようもないときは、我慢せずに泣くようにしましょう。泣くのを我慢しても、立ち直りが遅くなるばかりです。

泣きたいときに思いっきり泣く、声が出てしまうのなら、大声で泣きましょう。そうするだけでも、多少は心がすっきりします。泣く行為はストレス解消の効果のほかに、リラックス効果もあります。気持ちをリラックスさせることで、心に余裕が生まれ、新しいことや前向きなことを考えやすくなります。

それが、新たな恋を見つけようとする原動力となるのです。月に向かって泣くのもよいかもしれません。月は母性の象徴であり、恋愛を司る神様とも言われています。

月が出ている夜(満月が最適)に、それに向かって涙が枯れるぐらい泣いてみてください。月の光が母のようにあなたをやさしく包み込み、安心と希望を与えてくれることでしょう。

 

相手とのつながりをすべて絶つ

30代の方が、失恋で生じる恐怖感からついやってしまうことがあります。それは相手に未練をもち、つながりを絶つのを拒もうとすること。

思い出だからと相手の写真や贈り物をもっていたり、携帯電話やスマホに連絡先をずっと保存しているのは、未練がある証拠と言わざるをえません。そういった相手につながるものは、すべて消すようにしましょう。

失恋を受け入れられない間は、相手の姿を見たくなったり、声を聞きたくなったりすることもあります。でも、その欲求をできるだけ抑え、会ったり、電話したりしないようにすることも大事です。職場が同じで、どうしても顔を合わせてしまう場合、相手を極力見ない、話さないようにしましょう。

こちらからでなく、相手から連絡を受けた場合、妙な期待をもってはいけません。そのような期待感が立ち直りを遅くしてしまいます。必要なことだけ話して、終わるようにしてください。

 

相手の嫌なところをできるだけ挙げる

つき合っているころのことを思い出してみてください。相手から受けた嫌なこと、腹が立ったことなどありませんか。そういったことを、ひとつひとつ挙げてみてください。

たとえば、お金にうるさい、料理を作ってあげても注文ばかりつけてくる、すぐにカッとなって怒鳴る、嫉妬深い、体調が悪かったときでも見舞いに来ない、などなど…これらをひとつひとつ挙げることで、「私はこんな嫌な人とつきあっていたんだ」という思いが生まれ、相手への想いを断ち切るきっかけになることでしょう。

頭の中で、思い浮かべてもいいのですが、できれば紙に書くようにしてください。紙に書いて、それをあとでまた見ることによって、さらに相手への想いを断ち切る気持ちが強くなってきますよ。

友人・知人に言ってもよいでしょう。愚痴ととらえられてもかいません。相手の嫌なところを、聞いてくれる人にどんどん言ってみましょう。それだけでも、心がすっきりするはずです。

 

失恋をテーマにした作品に触れる

失恋をテーマにした映画、音楽、本などを鑑賞することは、自分に新たな発見をもたらすだけでなく、気持ちの整理にも役立ちます。失恋で悲しむ余裕がないぐらい、それらの作品に接してみてはいかがでしょうか。恋は自分の考えを主観的にしがちです。

主観的であれば、自分の本当が見えなくなります。だから、相手から別れを告げられた時、「なぜ私が…」なんて思うこともよくあります。しかし、失恋をテーマにした作品にさまざま触れることで、恋愛に対して客観視できるようになり、自分の欠点や次の恋のステップに気がついたり、学んだりします。新たな恋愛への希望にもなります。

失恋から立ち直ろうとして、明るい曲を聴くというのは、実は逆効果です。むしろ、失恋ソングを聴いて涙を流すほうがよいのです。その歌に共感して涙を流すことで、心が洗われ、恋愛に対して冷静に考えることができるようになります。

 

つき合っている時にできなかったことをしてみる

異性とつき合うとなると、多少なりとも制約が出てきます。大きなものとして、時間の制約があります。忙しく働いている30代ならなおさらです。空いた時間はすべてデートや会うことで埋まることも多々あるようです。そうなると、自分自身の時間が少なくなってしまいます。

したいことがあっても、時間がないからできないといったケースも考えられます。失恋をしたら、デートなどで時間を取られることがなくなるので、その分自由な時間が生まれます。その時間を使って、つき合っている間にはやりたくてもできなかったことをやってみるのです。

ひとつだけでもいいでしょう。もしそれに夢中になることができたら、失恋のマイナス気分はどこかへ吹き飛んでいくでしょう。新たなことに挑戦するのもよいでしょう。

資格を取る、習い事を始める、やったことのない仕事に就くなど…。ある30代の女性は、長年つき合ってきた男性と別れたあと、看護師を目指して看護学校に入学しました。彼女はこう言っていました。「学校に入学してすぐに授業がおもしろくなって、失恋の痛手なんかすっかりなくなりました」と。

 

プラス思考の友人・知人と話をする

失恋が過剰なストレスを与えることがあります。それをできるだけ解消するには、話すのがいちばん。気の許せる友人や知人がいたら、その人たちに話を聞いてもらうように頼んでみましょう。

できれば、前向き思考の人がいいですね。失恋して一人でいると、深みにはまってますます悪い方に考えることがあります。前向き思考の友人・知人はそれを抑止してくれるので、ありがたい存在だと言えるでしょう。特に、同じ30代で、自分と同じような経験をしている人がいたら、ぜひ相談してみましょう。

きっと共感し、力になってくれますよ。彼らに自分の失恋のことを話し、それに対するアドバイスをもらったら、かならずそれを受け入れ、実行するように努力します。

決して否定しないこと。自分だけで判断した事柄が必ずしも正しいとはかぎりません。第3者としての友人・知人だからこそ、客観的判断をし、それをアドバイスできるのです。

 

自分自身を見つめ、磨いていく

これは、心にある程度の余裕ができてなくては実行が難しいと思います。ですから、少し時間が経ってから行うとよいでしょう。自分自身を振り返って反省してみるのです。

相手から別れを告げられた直後は、失恋したことや好きな人ともういっしょにいることができないというショックで、それ以外のことを考える余裕がないと思われます。でも、時間が経過するにつれて、少しずつ落ち着きを取り戻していくでしょう。

そのときになったら、自分自身を外側から見るようにして、自分の至らなかったこと、分かっていなかったことを一つずつ点検していくのです。そうすることが、次の恋愛のステップになります。反省したなら、今度はそれを直していこうと決めましょう。自分磨きをするのです。

次の新たな恋を成就させ、幸せになるために自分の内面を向上させると言ってもよいでしょう。自分自身を磨いて自信がつけば、「次の恋はきっとうまくいく」という前向きな考えも生まれてきますよ。

 

いかがでしたでしょうか。

失恋した直後は、深い悲しみやショックに暮れるでしょう。しかし、その痛手を解消することによって、次の恋へのステップに進みやすくなります。

また、失恋はよりよい恋をするための教えでもあります。新たな恋がもっと素敵になるように、あなたにヒントや手がかりを与えてくれるのです。失恋を活用し、あなたに恋愛力がもっとつくようになったら、もう年齢なんか関係ありません。30代でも、40代になっても、きっと素敵な恋ができるでしょう。

 

まとめ

30代の失恋から立ち直るための7つのリフレッシュ方法☆

・我慢せずに泣く
・相手とのつながりをすべて絶つ
・相手の嫌なところをできるだけ挙げる
・失恋をテーマにした作品に触れる
・つき合っている時にできなかったことをしてみる
・プラス思考の友人・知人と話をする
・自分自身を見つめ、磨いていく


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