ミサンガの付け方が難しいときに試してほしい7つの方法

自分の体や持ち物に巻きつけておき、自然に切れた時に願いを叶えてくれる南米で生まれた幸運のアクセサリー、ミサンガ。デザインや色そして身に着ける場所によってその効果が異なり、大変奥の深いアクセサリーとして人気があります。

アクセサリーショップなどでおしゃれなミサンガを買っても良いし、自分で一からデザインして作って大切な人へのプレゼントにするのも楽しいですよね。

さてそのミサンガですが、意外と「付け方」が難しいと言われています。普通のブレスレットとは感覚が異なり、体にずっと付けておくことを目的としたアクセサリーであるという性質がその難しさの理由の一つでしょう。

そこで今回の記事ではミサンガをもっと身近に感じてもらうために、簡単にミサンガを身に着ける7つの方法をご紹介します!

 

ミサンガの付け方が難しいときに
試してほしい7つの方法

 

片方が輪になっているミサンガの付け方

片側に紐の輪、そしてもう一方に2本に分かれた結び紐がついているミサンガがあります。このミサンガをぱっと見ただけでは巻き方が分からず、混乱してしまう人は少なくありません。でも、コツさえ分かればこのタイプのミサンガを簡単に身に着けることができます。

まずは片方の結び紐Aを輪の中に通し、輪から出てきた紐を⊂の形にしておいておきます。そしてそこに結び紐Bを⊃の形になるように絡めます。そのままBを輪の中に通したらミサンガ自体を裏返しにし、結び紐Aを再び輪の中に入れて両方の結び紐を引っ張れば完成です。

なお、AとBを引っ張るのはミサンガを腕に身に着けてからの方がおすすめです。

 

固結びにする

片側が輪の形になっているミサンガがありますが、一方でそうでないタイプのミサンガもあります。このタイプとしては両側が結び紐になっているものが多いです。このようなスタイルのミサンガを腕などに巻き付けるには、固結びするだけで大丈夫です。

ミサンガを身につけたい場所に固定してから固結びを作ることもできるので簡単です。

 

リボン結びにする

両側が結び紐になっているタイプのミサンガは、固結びだけでなくリボン結びでも付けることができます。リボン結びは固結びの付け方よりも若干安定性が低くなりますが、自由に着脱をしたいと思っているときには向いています。

こちらも固結びの場合と同じく身につけたい場所に固定したまま結ぶことができるので手軽です。簡単な上にリボン結びならではの可愛らしい雰囲気までまとうことができる、大変優秀なミサンガの付け方です。

 

長さを調節してみよう

中途半端な長さで結んだミサンガは落ちやすくなり、気づかぬうちに紛失してしまう可能性も高いです。せっかくの幸運アクセサリーをなくしてしまったら大変ですので、ちゃんと固定ができるよう長さの調節を怠らないようにしてください。

両側が結び紐になっているタイプのミサンガが長すぎると感じたときには躊躇せず結び紐を切り、長さを調節しましょう。一方でこのミサンガが短すぎた場合や片側が輪になっているデザインのミサンガのサイズが合わなかった場合は、残念ながらなす術がありません。

こうしたトラブルを避けるためにも、ミサンガを作ったり購入したりするときにはサイズをきちんと確認したいものです。

 

接着剤でしっかり固定

使用した糸の質感や生地が原因で結び目がほどけやすいなら、接着剤を使って固定するという方法があります。幸運を呼ぶアクセサリーとして大事にしたいミサンガですが、市販の接着剤を使ってはいけないという決まりは特にありません。

付け方に問題はないのに結び目が頻繁に緩んでしまうなら、迷わず接着剤を活用しましょう

 

人に頼んで付けてもらう

利き手や身に着ける位置の関係からどうしてもミサンガを付けるのが難しい場合は、誰か他の人の手を借りても大丈夫です。それにそのミサンガがプレゼントされたものであったなら、ミサンガを作ったり買ったりしてくれた人に付けるのを手伝ってもらえれば友情も深まります。

簡単で手軽なのに同時に友愛も深めることができる、一石二鳥の付け方です。

 

持ちものに付ける

手首や足首などに着用するスタイルをよく見かけるミサンガですが、必ずしも体のどこかに身に付けなければならないということはありません。自分のカバンや筆箱、携帯電話、鍵などの持ちものに付けておくというスタイルもあります。

普段使うアイテムをおしゃれに彩ることもできるので、付け方に困ったときは参考にしてみてください。

 

以上がミサンガの付け方が難しいときに試してほしい7つの方法です。ミサンガを付けにくいときにこのうちのどれかを落ち着いて試せば、リボン結びや固結びのやり方が分かっている方ならどなたでも簡単にミサンガを身に着けることができます。

友達に手伝ってもらったりカバンや携帯電話などの持ち物に飾ったりするのも素敵ですね。ぜひお気に入りの付け方で自分だけのミサンガスタイルを楽しみ、ミサンガのもたらす幸運もゲットしてしまいましょう!

 

まとめ

ミサンガの付け方が難しいときに試してほしい7つの方法

・片方が輪になっているミサンガの付け方
・固結びにする
・リボン結びにする
・長さを調節してみよう
・接着剤でしっかり固定
・人に頼んで付けてもらう
・持ちものに付ける


連記事