夢見が悪い時に試してほしい、眠れる部屋の作り方

夢見が悪い時に試してほしい、眠れる部屋の作り方
夢見が悪い朝というのは、嫌な気分から抜け出せずに悪い夢の意味を考えてしまったり、実生活に問題があるのではと過剰に心配になりすぎてしまうことがあります。そんな気分を一日引きずってしまうのはつまらないですよね。

夢は深層心理を映し出したり、健康状態が多分に出るものです。夢見が悪いということは、眠る環境に少し問題があるのかもしれません。睡眠は心も身体もリセットするのに最も重要な時間のため、夢見が悪いと感じるのであれば、ここをしっかり見直す必要がありそうです。

良い眠りを誘う為にラックスできる空間作りをして、眠る数時間前だけでも一日の疲れを癒すべく心地よい時間を持つことができれば夢見が悪い負のスパイラルからも抜け出すことができます。そこで今回は、夢見が悪い時に試してほしい、眠れる部屋の作り方をお伝えします。

 

夢見が悪い時に試してほしい、
眠れる部屋の作り方

 

眠る2時間前から照明を切り替えましょう

寝つきが悪いようでは熟睡できずに夢見が悪い朝を迎えてしまいます。スムーズに眠りに入れるよう、寝る2時間前くらいから照明を切り替えてみましょう

蛍光灯の光は青みがかっていて、仕事や勉強などには効果的ですが、それでは神経が休まりません。かといって、部屋全体の照明を替えるのも一仕事ですよね。そんなときは、スタンド照明を別に置いて、リラックスタイムだけ照明を切り替えるという手もあります。今ではネットで北欧風のかわいい照明も購入できますし、スタンド型なら電源があればどこにでも設置可能です。

 

体温調節は頭寒足熱を心がけて

照明やベッドも眠れる部屋をつくるためにはとても重要ですが、忘れてはいけないのが「温度」です。これは季節もさることながら、体調も考えてより良い睡眠のためには欠かせません。夢見が悪いのを改善させるためにも調節していきましょう。

寒いからとエアコンでガンガンに部屋を温めすぎてしまうと、布団を掛けたときに温度が上がりすぎて頭に血が上ってしまいます。体温調節の基本は「頭寒足熱」。冷え性の原因になる手先足先は冷やさないようにしなければいけませんが、頭や顔の周りは暑くなり過ぎないように注意が必要。湯たんぽなどのやさしい温かさで調節していきましょう。

 

パジャマを新調してみましょう

起き抜けに嫌な夢をみて夢見が悪いのですから、朝までゆったりリラックスが続くようにしたいものです。

そこで、眠る時に朝まで身につけるパジャマをより良いものに変えてみましょう。古くなったスウェットやTシャツを着る人も多いですが、パジャマは寝返りしやすいように生地が軽く、縫い目も邪魔にならなかったり、汗を吸収し易く心地よいと感じる素材でできています。眠るため専用に考えて販売されているものなので、良い点がたくさんあるのです。

 

風水を参考にベッドの方位などを決めてみましょう

夢見が悪いというのは、物理的な問題だけではない場合もあります。どこか心の中に不安な気持ちや、居心地の悪さを感じているからという理由も考えられますよね。

そこで、風水を見てみましょう。風水というのは、基本的に気候や風土などの考え方から発生した方位学なので、環境面にも生活面にも役立つ方法と言えます。その風水では、最もリラックスして眠れる枕の向きは北側

北は家の中でも寒いですから、先ほどの「頭寒足熱」にするには足を南側にします。そうすると、朝日が足に当たることで、睡眠ホルモンのメラトニンが減少し、スッキリ起きれます。

 

ベッドの素材や肌触りも改善しましょう

アスリートなどは遠征先にも自分専用のマットレスを持っていくと聞いたことありますよね。実は、ベッドの素材なども睡眠には重要なのです。夢見が悪いのであれば、ここも改善が必要です。

ベッドや枕の素材が合っていないと腰痛になってしまうこともあります。腰痛防止や寝返りには高反発の硬めのマットレスが良いとされていますし、体圧が分散できる低反発のマットレスはやわらかいので寝心地がとても良いです。

自分の体や睡眠の特徴、部屋の湿度などにより、マットレスを選ぶ必要があります。また、使う布団も冷たかったり重かったりすると、寝つくときはよくても起き抜けにしんどさを覚えることもあるので、総合的に判断してください。

 

空気をキレイにして、アロマをたきましょう

夢見が悪い部屋は、空気の環境も見直してみましょう。眠っている間に息が苦しいと、もちろん夢にも影響があります。住んでいる地域にもよりますが、帰宅してから一度は換気をしたり、空気清浄機を使って澄んだ空気にするだけで、眠りが気持ちの良いものになります。

また、アロマオイルも睡眠導入には効果的ですが、間違った使い方をしてしまうと眠気を飛ばしてしまうことがありますので気をつけましょう。リラックスに適したラベンダーやカモミールなどが睡眠には良いでしょう

 

いかがでしたか、夢見が悪い時に試してほしい眠れる部屋の作り方をお伝えしました。夢見が悪いのは何か心配事があるのかもしれませんが、まずは眠れる環境を整えるようにしましょう。照明を切り替えたり、パジャマやベッドなどの寝具をお気に入りのものに準備したり、風水を参考に向きや配置を変えてみます。

そして、寝室の掃除や空気の入れ替えも忘れてはなりません。部屋を掃除することは、心の余裕にもつながります。心配事などの問題をクリアにするには余裕が必要ですので、掃除してスッキリすることで気持ちの整理につながるでしょう。

自分が気持ち良いと思えるベッドルームを作るのは楽しいものです。毎日眠るまでの時間が楽しみになるような、快適な部屋作りをして夢見が悪い現状から脱出しましょう。

まとめ

夢見が悪い時は

・眠る2時間前から照明を切り替える
・パジャマを新調してみる
・風水を参考にする
・ベッドの素材や肌触りを改善する
・空気をキレイにする


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